リアヒーターブロアスイッチ移設

再販ランドクルーザーのリアヒータースイッチは後席から操作できるよう、ヒータ温度調整ノブの隣についていますので運転席からは見えません。 手探りで操作することはできますが多少姿勢を変える必要があり不便を感じていました。 また、ほとんどの捜査は運転手である私がしますのでフロントのACコントロールパネルにある空スイッチに移設できればすべてが解決です。

まずはブロアスイッチを取り外すためにコンソールボックスを取り外します。 今回はナビの取り付け作業中の為助手席を予め取り外してありますので作業しやすいです。

ここのブロアスイッチは090型の4Pカプラーで接続されています。
スイッチ側は4P090K-SMTS-Fです。

配線はリアヒータに来ていますので、そこから延長ケーブルを製作してフロントパネルまで延長することにしました。

末端はそれぞれ4P090K-SMTS-Fと4P090K-SMTS-M(それぞれ432円)を接続し、車両側やブロアスイッチのオリジナル配線を切断することなく無加工で延長・移設させます。

スイッチを移動し延長ケーブルを接続し、動作確認。
問題なく作動し大変操作しやすく便利になりました。
全体像

これで運転席から手探りでスイッチを探さなくても空調コントロールパネルで簡単に操作できるようになりました。冬の寒い時には結構リアブロアを回してサクッと暖房できるのが大変便利です。

不思議なことにデンシパーツカタログを見るとこのブロアスイッチはフロント空調スイッチ横にあるんですが、整備書を見るとリアの現車位置になっています。 本来の70系ではフロントに取り付けられていたのでしょうか? カタログを見てもそのような写真はありませんでした。

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