エンジンルームクリーニング

こんばんは、サトックスです。

今日は真夏の様なお天気で午前中は海で来日中の孫のサーフィンを眺めながらのんびりしていました。 午後になりうちのドライブウェイの日陰になってきたので夕飯までの間で完了できる範囲の作業をと考え、エンジンルーム清掃をすることに。

ここしばらく・・・もう1年ぐらいでしょうか。 簡単な拭き掃除ぐらいしかしていなかったランクルのエンジンルームを来月からのボディーコーティングの再施工の下準備と言うことできっちりと清掃することにしました。

ファイヤーウォールの周辺は3月のスギ花粉に加えてこの地域特有の松の花粉、ついでに黄砂でドロドロからカピカピになってしまっています。

これは高圧洗浄ではどうにもなりません。 地道にコツコツ歯ブラシで磨くしかありません。

再販ランクルのフロント周りは砂が溜まりやすい形状になっており、綺麗にするにはグリルを取り外さなければなりません。

この際なので、サビの点検がてら洗浄し始めました。

風の強い海岸からの砂が待っている日に海岸線を走るとすぐにエンジンルームないが砂だらけになり、すぐに水で流さないと潮と一体になりこびりつきます。

特にさびやすいランクルはひとたまりもありません。

手の入るところはひたすらブラシで磨いていきます。 ついつい力が入ってしまいますが、優しくブラッシングした方がよく落ちるのです。

綺麗に洗浄し、どうしても落ちない汚れはコンパウンドで軽めに磨くとすっきりします。 あくまでどうしても落ちない汚れなのでコンパウンドで削る前にケミカルを駆使して洗浄で落とすようにしています。 実際にはアルカリや酸性の洗剤を使い分けて洗浄すればほとんどの汚れは落ち、残るのは塗装に染み込んでしまったものや、刺さって塗装面に埋没しているものがコンパウンドの世話になる訳です。 ここでも磨く(削る)前にクレイでの除去を試みてからにします。

その後ガラスコーティングを施工しました。

今回はすぐに手の届くところではないので厚めの2層にしてみました。

しばらく乾燥させてからマイクロファイバーで磨きをかけていきます。

ヘッドライトにもガラスコートを施工します。 新車から2年半ですが今のところ特に曇りは出ていませんが、いつまでこの状態が維持できることやら。

ワイパーモーター付近や、エンジンフードのヒンジの奥も綺麗になりました。

エンジンによじ登らないと手の届かないファイアウォール中央部分も何とか綺麗に。

マスタシリンダー付近も埃や砂が油でこびりついていましたので磨きます。

艶出しはしなかったので、それほどパリッとはしていませんが、素材のきれいさが復活しました。 もう少し細かいところを綺麗にしたら印象がガラッと変わると思います。

フェンダー部分も結構汚れます。

チリを埋めるゴムモールを付けてありますので随分と砂や枯葉、松の花のカスの侵入は防げています。

左側も同様に綺麗にしておきます。

見えないところですがここが綺麗だと気持ち良さが格段に違います。

来週からは少しづつ外装の磨きなおしとガラスコートの再施工を進める予定です。

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