コンテナラック製作2-溶接仕上げ・塗装

注文しておいたビード削り用のグラインダーディスクが届きましたので、続きの作業をすべく1.6mmの溶接棒ではワークの厚みに比べて細いようでしたので2.0mmの溶接棒とを仕入れにホームセンターまで行ってきました。

午後から雨の予定でしたが1適の来ることなく無事作業を終えることが出いました。

新兵器

今回入手したのはこちら。

TRUSCO 溶接ビード除去ディスク Φ100 #60 5枚入です。

開けてみると・・・

なかなかいい仕事をしてくれそうな色してますね。

で、取り付けるグラインダーはこちら・・・

28年前にあの有名なダイクマ茅ケ崎店で購入したリョービのグラインダーです。

イモ半田というかイモビードになってしまったりワークがしっかり解けていない接合分を綺麗にして2.0mmの溶接棒で再溶接することにしました。

切断用のディスクとは比較にならないぐらいにサクサク削れます。

専用の道具は作業効率を高めて仕上がりも格段に良くなりますね。

やはり道具は重要です!

2.0mm溶接棒

今日仕入れてきた2.0mmの溶接棒で仕上げてみます。

お恥ずかしながら本日のビードです。

2.0mmにしたら格段に綺麗に深く溶けてくれます。 時々手が震えて飛んでしまいますが。

もう一つ。

なんとなく溶接っぽくなってきました。

見えない裏側はそのままですが、表面から見える部分の溶接個所は再度ビード落としで磨いてスムーズに。

塗装しても、あまり出っ張っていてはついつい触ってこの先ずっと気になってしまいますのである程度落としてスムーズにしておくことにしました。

コンナモンデヨシ!

塗装

で塗装に入ります。

先ずは裏返して棚の裏側から塗っていきます。

今回は細い材料なので刷毛塗です。

ここ最近スプレー塗装が多かったので久々の刷毛塗。 もう20年ぶりぐらいです。

天地を返して表面を塗ります。

刷毛塗なので表面は大したことありませんが、綺麗に塗るというより錆びないようにしっかり塗ることに重きを置いております。(言い訳)

屋外で資源ごみのコンテナ置き場なのである程度傷も入るし塩害地域ですからあくまで錆止めが目的。

これで十分です。

気温が高いので翌日もう1日置いておけば乾くでしょう・・・たぶん。

次回は設置編でこのプロジェクトは終了です。

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コメント

  1. 段々に道具は増えていきます。しかも一揃え終わると、更に上級の機種に目が移ります。
    住宅密集地に住む私の場合は、二巡目の合言葉は「低騒音」です。
    高速切断機はバンドソーに、手持ちサンダーはバッテリーサンダーにとなりました。

    今回のラックの棚枠のように同じものを複数作るのって難しいですね。微妙にサイズや角度が違って出来ます。こんな時私はコンパネを刻んで、簡単な冶具(ジグ)を作っています。外形で抑えると結構有効ですよ。

    • Satox より:

      同感です。 道具は増えますね。 でも道具がダメだと仕上がりもいまいちで、怪我のもとになるのである程度のレベルは維持する必要はありますね。 私も住宅地の中に住んでいますので極力低騒音を選ぶようにしていますが、たまにしか使わない道具は現実的な選択にしています。

      コンパネ冶具のアイデア良いですね。 いただきです(笑)

      今回は直角クランプ使いましたがやはり2mmほどの誤差はありました。 でも溶接の良いところはそこをごまかせるところでしょうかね。 木工なら隙間が空いたままですが、ちょっと短い棚を真ん中の段に持ってきて付けちゃいました。