MDと私

私の持ち物整理の第1弾はMDにしました。

もしかすると既にMDを見たことが無い世代も居るかもしれないですよね。

先ずは私とMDの関係を・・・

MDとの出会い

私は1996年頃にSONYの録音が可能なMDウォークマン「MZ-R30」を購入したのが始まりです。

ワンポイントステレオマイクと一緒に購入して確か5万数千円したと記憶しています。

購入理由は自分が演奏したステージの録音です。

ちなみにこの機会は未だに手元にあり動作します。

それより少し前にONKYOのミニコンポにMDデッキをオプションで追加してCDからMDにデジタルダビングをして車でデジタルサウンドを楽しむと言う使い方もしはじめていました。

当時はMDの媒体の価格も安くは無かったのでカセットテープでの音源のやり取りの方がまだまだ一般的な時代でした。

2006年にリニアPCMレコーダーを導入するまで10年間にMDでプレイバック録音を行いその数、160本あまりになります。

カーオーディオでMDを再生することが出来た頃はそのまま再生し、更に2002年ごろにはONKYOの振るサイズMDプレーヤーを購入してデジタル光出力から光入力を搭載したサウンドブラスター経由でPCにWAVファイルとして取り込みCD-Rに焼いてAudio CDを作ったりと大活躍でした。

リニアPCMレコーダーに切り替えてからはSDカード以外のメディア代も掛からずそのままPCにコピーできるので保管場所要らず。 便利に使っていましたがその間昔録り貯めたMDはそのままMDケースの中に眠っていました。

なぜ今頃MDのことを・・・

私はジャズ・ベーシストとして時々演奏活動をしています。 以前はピアノでしたが1998年いベースに転向して以来ベース一筋で今に至ります。

40歳になり、ふと今までを振り返りこのまま続けていくことが自分にとって有意義なことなのか悩むことが多々出てきました。 そんな中初心に戻るつもりで当時の演奏を聞いてみたくなったのです。

そんな理由もあり、プレイバックを録音したMDを捨てることは早々簡単に出来ません。 自宅で感単位聴くことも出来ないのでそのまま段ボール箱の中にしまいこまれているだけですのでこのまま放置するのではなくPCに取り込んで手軽に使える状態にしてみたい気持ちが高まりました。

その後は手元に音源が残るのであればMDを処分するのもありかな。 それほど嵩張らないので保管しておくのも選択肢としてはアリです。

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