過去のスケジュールブック – クラウドで管理

このところ作業の進んでいない情報整理プロジェクトですが、春ごろにスキャンが完了しここ最近ちらほらと役立つ場面があったので紹介します。

現在のスケジュール管理

2005年以来Bindexの「A5011【A5】週間ダイアリーレフト」を愛用しています。

これは左半分に1週間7日間のランがあり、右半分は罫線のみのメモ欄になっているリフィルです。

それ以前2000年から4年間はA5サイズに裁断したコピー用紙にマイクロソフトOutlookのスケジュールから見開き1週間で印刷したものにバインダー用のパンチで穴を開けたハンドメイドのリフィルを利用していました。

手持ちのバインダーには現在の年度と1年前のもの、合わせて2年分を持ち歩いて1年前の状況を見返せるようにして、それ以前の古いものは自宅保管にしていました。

ほとんど見返すことは無いのですが稀に過去の記録を確認する必要があることも。 もちろんその習慣では手元に無いのでどうにもなりません。 また、保管のスペースも必要になります。

早速全部スキャン

今年の初頭に使い始めたドキュメントスキャナーです。

富士通のScanSnapシリーズを利用していますが両面一気にスキャンできるのであっという間に1年分が終わります。

ちなみにこのマシーンはテスト運用の借り物で、現在は黒のScanSnapをヤフオクで安価で落札でき活用中です。

2015年までの15冊分すべてスキャンしました。

ところどころ付箋やメモが貼ってあったりしますがそこは無視してそのままスキャンしましたのでメモの裏に書いてあることは読めませんがまあ、捨てて無くなるよりは良いでしょうとということで・・・

カラーで書いてあるページはカラーでスキャンされて、黒い文字しかないところは自動的に白黒に切り替えてスキャンされています。

どう持ち歩くか?

生成されたPDFファイルはこれ以上内容が更新されるものではないのでスマホ等にファイルを保存しておくと言う手が一番簡単ではありますが、今回は自宅サーバーにて稼動している「Nextcloud」という自分専用クラウドに保管しました。

これにより出先や別のマシーンでも閲覧することができます。

これは本当に便利です。

感想

その後オリジナルはすべて処分しました。 大したスペースをとるわけでは無いのですが、箱の中で活用されずに保管するより、必要なときにすぐに確認できてスペースも節約でき大成功です。

純粋にスケジュール管理であればGoogle Calendarを使うほうが圧倒的に便利ですが、左半分のメモ欄にいろいろとアイディアの書き込みやちょっとした図面を書いたりと自由に使っているので2年分の手持ちバインダーとクラウド上のライブラリーの組み合わせがしばらくは私のスタイルになりそうです。

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