24ポートGigabit LANスイッチに交換

現在の自宅では3階に当たる小屋裏に通信線関係を集約してあります。

現在の概要

外部からの給電線、インターホン線、TVケーブル(未使用)、インターネット光ケーブル、保安機器通信線は接道沿いにあるスッキリポールから地下埋設で建物に入りそのまま小屋裏までコンジットを通じて配策されています。

小屋裏設備から各室までの電話線、LAN、TVアンテナ線はこの小屋裏からスター型配線で接続してあります。

小屋内にはDNU・ルーター(LAN4ポート付)に8ポートGigabit LANスイッチを置いて計12個のLANポートで各室から集まるLANケーブルを接続しています。

宅内の有線LANが必要な機器の総数は12個を超えていますので必要に応じて各居室毎に更にスイッチを増設しています。

サーバーマシーンとメインPCからのLANケーブルは直接ルーターに接続していますのでたの端末よりも速度が出ます。

問題・懸念

最大の問題点ポートが不足し始めたことです。

サーバーマシンが増えたり、サーバー以外にも気象観測用のマシーン等常時稼働しているPCなどがあり、各室で極力スイッチのデイジーチェーンをせずに済むように改善したい。

これは改善前の小屋裏内の機器の状況です。

DNU・ルーターと8ポートLANスイッチ、ルーターから出力されているTVアンテナ線が無造作に接続されて整理整頓の余地があります。

2つ目の問題点は、8ポートスイッチの過熱

特に夏の小屋裏内温度は断熱されているとは言え、かなりの高温になります。

10年程使用しているスイッチも既に耐用年数を超えて急な故障や火災危険などの心配もありますので機器更新によって安心感が大きくなります。

NETGEAR GS324購入

これまではBuffaro製品を使用していましたが今回はNETGEAR製24ポートGigabit LANスイッチ、GS324を購入しました。

選択の理由は、内臓電源であること、金属筐体、他社同等モデルの中で低下価格であったことです。

交換・設置

商品が届きましたので、早速開封。

この機会にできる限り機器を壁掛け設置にして限られて小屋裏床面積をスポイルしない工夫をすることに。

小屋裏に上がる天井収納用はしごを上った正面の壁に設置することで出入りの邪魔にならず、そもそもこの壁の前にはモノを置けないので床面積の無駄になることは無いという理由で決定です。

スイッチのみならずルーターや将来その他の機器を増設する際に自由に組換えができるように手持ちのOBD合板をあらかじめ壁に設置してその上で都合の良い位置にそれぞれの機器を設置できるようにしました。

壁の裏になる2x4の柱のある位置で固定用のネジを打ち込み固定しました。

いきなり取り付け完了!

右横にある排気用のファンの位置に発熱の一番多いルーターを固定しました。

配線もまとめてみましたが、実はここで問題発生。

板の横にある屋根裏に出入りする点検口に長さに短めのLANケーブルがかぶり開放が難しい状態に。

これでは意味が無いので機器の位置を変更して問題解決。

排気ファンからもそれほど離れていないのでまあ、問題ないでしょう。

まらスイッチはポートを下に向けたあるので埃もたまらず、梯子の下からインジゲーターランプが見えるのでアクティビティーがチェックできます。

上側の空いている部分には近々にでもYAMAHAのRTX1200を設置する予定です。

こちらが小屋裏から各室に行くコンジットの集約部分です。

まだ10ポート程残っているので今後のサーバーの増強やまだLANを配策していない部屋にも接続できます。

見た目がすっきりで、配線が分かりやすくなったのでありがたいです。

常に見えるところではないですが、見えないところもきっちりが問題発生時に少しでもトラブルシュート作業を効率化するでしょう。

何かと設備が大げさなサトックスでした。

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