奥からの注文のガーデンデッキ ー 刻み・溶接・塗装

こんばんは、サトックスです。

本日はなかなか作業の順番が回ってこない為手付かずになっていた奥からの注文の品の製作に取り掛かりました。

我が家ではリビングルームのみに掃き出し窓があります。

この窓から境界まで80cmほどの空間があります。

現在はここに縁台を置いて植木を楽しんでいますが、問題は市販の縁台では高さが足らないのです。

床の高さが2x12の根太の為に結構高くなっていますのでこの高さに合う縁台は存在しないのです。

無いものは作る

しばらく前に仕入れておいたLアングルを刻んでいきます。

予め設計は済めせておりて材料の取出しの計算も済ませておいたので採寸して刻むだけです。

先ずは今回一番重要なデッキになる部分を慎重に組み合わせていきます。

点付けが終わったら、外れないうちにきちんと溶接して固定しちゃいます。

スラグを落とします。

トントントン。

と言うか、もうガンガン、ガンガンでした。

毎日やったら近所迷惑も良いところです。

まあ、隣の母ちゃんの怒鳴り声よりは良いと思いますが・・・

そういえば、以前裏のアパートにバイオリンの先生をしているお母さんが娘に指導していると、それはもうヒステリックで聞いているこちらが腹が立つというか、精神的な虐待に近いような印象が。

しかも大して弾けもしないのに偉そうなこと言って、そっちが残念ですね。

いつも窓もカーテンも閉めずにやっているのでモロ聞こえます。

本人は得意になって聞こえるようにやってる様子。

余りに不愉快なので、ある日、普段はまず家ではケースから出すことのないコントラバスを取り出して、窓開けてちょろっと弾いてみました。

そしたら、その時以来一切怒鳴り声が聞こえなくなり、2週間後には夜逃げのように引っ越してしまいました。

ヒステリックで自己愛のあふれる偽物教師はこんなもんでしょう。

で、話は元に戻りますが・・・

入り隅のすこし開いたところをくっつけるのはなかなか難しいですね。

あまりゆっくり盛っても、溶けだし気味になるし、早くやっても埋まらない。

焦らず、サクッと進めると案外うまくいくものです。

きちんと刻めばいいのですが、私の性格故なかなかそうはいきません。

あとで盛ればいいやと考えるのはいけませんね。

ビードをある程度綺麗に削っていきます。

本日のビード。

たまにしかやらないと、手が震えますね。

見苦しいビードはヂーンと削ってツルツルに。

こんなもんでヨシ!

ワレワレハ、ウチュウジンデス。

このしゃがんだ体勢での作業はホントにきついですね。

膝が痛くて、夕方にはヨレヨレになってしまいました。

以前は1日ぐらいの作業じゃ痛くならなかったんですがね。

文句を言っていても終わらないので、どんどん進めます。

もう少し綺麗なビードが出ると嬉しいのですが、削ってしまうので良く溶け込んでればOKなんです。

概ね形が出来上がりました。

後は本溶接し忘れたところが無いか確認して塗装作業に進みます。

溶接終了、塗装開始

前回のリサイクリングコンテナラックのサイト同じペイントです。

今回のデッキの方が大きく材料の点数も多いので1.8倍ほどのペイントが必要でした。

床板となる天板の2x4材にステインを塗布していきます。

暗くなる前に何とかここまで終了しました。

よく乾燥させてデッキの塗装漏れが無いか後日確認します。

天板材はもう2度ほどステインを重ね塗りの予定です。

来週末には完成して設置できればいいですね。

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コメント

  1. 「削ってしまうので良く溶け込んでればOKなんです。」その通りだと思います。
    入り隅を水平に置いて下側に当て板をして溶接すれば上手くいきますよ。
    ただ盛り上がりビードは削れませんけど。

    • Satox より:

      そうなんですよね。 入り隅の盛り上がりは道具が入らなくて削れないので開先つけて削らなくても良いビードが出来ればいいのでしょうけど、私にはそれは無理なので今回はそのままに。 そのままでも問題ないような使い方にしました。

      一番難しいのは刻みですね。 精度の求められるものは作れないです。 ある程度で実用になる品物で我慢しておかないとですね。