APRS ウェザーステーションメンテナンス

9月の半ばから1か月ほど降雨量をほとんど観測していないことに気が付きました。

台風21号の際にはあれだけの豪雨にもかかわらず雨量計は0mmを指しています。

1度だけ計測があったもののそれも0.3mm/hでしたのでカウンターが1度だけ傾いたものと思われます。

以前も雨量が極端に少ないことがあり点検すると松の葉が1本漏斗の穴から計測枡をよけて突き刺さり漏斗で受けた雨が枡を迂回して排水されて計測し損ねている状態でした。

台風も過ぎ去ったのでタワーに登り点検してみました。

ゆっくり慎重にコン柱を登り漏斗の中を覗いてみると・・・

ありゃ~、今回はこの通りいっぱいまで雨水がたまっていました!

ダメだこりゃ~!

早速掃除をします。

今回の原因は鳥の糞が漏斗の中に落下してノズルを塞き止めて、自然と溶け出すことなく固着してしていました。

これはなかなか防ぎようが無いので定期的な掃除しか解決策は無さそうです。

ついでに前回アロンアルファを使って固定修正した風向風速計センサーの傾きですが、取れてしまったようなので今度はボンドで固めました。

これでしばらくは大丈夫そう。

台風一過で空気も澄んでいますが、風はまだ少し強かったです。

下を見ると・・・結構高いんです。

下から見上げると大した高さじゃないんですがね。

ロープで資材を電工バケツで引き揚げるのも一苦労です。

やっぱり高いところの作業は疲れます。

足場も必ず都合の良いところにある訳ではないのでいつも使わない筋肉を使ってしまうようです。

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