CL50マフラー修理

こんばんは、サトックスです。

本日は予定外のお客様で朝からたたき起こされました!

出てみるとツールシャックで一服しているお客様が・・・

愛機のCL50のマフラーとパイプの接続部分、外皮側の溶接が破断して異音が発生しておりました。

日差しが強く暑すぎてパラソルを出すことに気を取られて作業前を撮影し忘れてしまいましたのでいきなり完成です!

この部分。

もともとは結構薄めの溶接でした。

円周すべてクラックが入っておりました。

厚みも分からない材料でしたが半自動溶接機で見えない裏側から試しに溶接を始めてみました。

ちなみに先月入手した溶接機です。

やはり200Vだと安定して溶接できます。

特に穴も開かずにしっかり溶けて付いています。

その後さっとグラインダーで整えてみました。

全周テーパー状にうまく溶接できました。

1回でこれだけ均等にできるのは半溶接機のお陰の様な気がします。

オーナーも大満足でした。

まあタダですからね・・・

と言っても、その代わりいつも体で払ってもらってますので。

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コメント

  1. アーキュリー160 ついに購入しましたね~
    いい機械ですよ。私は6年間ノンガスで使い続けています。DIY用途ですと殆どの板厚が対応可能です。1.2mmワイヤーを使える半自動は他ではありませんし。
    ワイヤーを替えればステンレスも溶接出来ますから。
    やはり100Vと異なって200Vは溶け込みが深く、信頼性が抜群に違います。自分で作っている自動車部品にはなくてはならない機械です。

    • Satox より:

      うっかり返信が遅くなってしまいました。

      先日マフラー修理に使ってみましたがなかなか扱いやすくて薄板でも安定しているので失敗なく溶接出来て感心しました。 母材を回転させながら溶接する際には溶接棒を取り換える必要が無く作業に集中できて有難いです。 ガスは用意していませんがノンガスでも十分綺麗にできたので必要ないかもしれませんね。