サービスボディー製作30 キャリア製作・外装パネルパテ仕上げ

仕事始めのサトックスです(笑)

本日のメニュー

  • キャリアベース溶接
  • キャリアフレーム仮溶接
  • 外装パネルパテワーク

キャリアベース製作

先ずはキャリアフレームを1本作ります。

これを型(冶具)にしてキャリアベースを溶接する作戦です。

これでキャリアベースを溶接する際の位置決めが簡単で前後の誤差も無くなります。

先ずはキャリアベースとなるネジ穴付きのプレートを4隅に溶接します。

この上にキャリアフレーム乗る形にしました。

これであれば将来形状を変えたい場合や再塗装のどのメンテナンスもメイン躯体と縁が切れているので簡単です。

キャリアフレームもう1本製作中。

前後のフレームが出来たところでベースにネジ止めして再度フレームを溶接します。

こんな感じで仮溶接を4か所。

これで外周は形になりました。

この後中央に1本ランニングフレームを入れ仮溶接して降ろします。

本溶接は明日改めて。

外装パネルパテワーク下準備

何としても明日塗装をしないと間に合わないのでその仕込みです。

忙しさの為画像少なめです。

グラインダーにワイヤブラシを取り付けてパテワークの箇所周辺を磨きます。

このワイヤブラシはなかなかの優れものです。

但し塗装がこびりつくと研磨力が弱くなりました。

アセトンで拭き上げます。

有機溶剤を使用するときはOVカートリッジを使用したレスピレーターを着装します。

これが無いとすぐに頭がクルクルになってしまいます(笑)

アセトンを使えば錆止め仮塗装はある程度剥がせるので時短のために有効な作業です。

更にシリコンオフで脱脂します。

脱脂も終わり落ち着いた艶になりました。

外装パネルパテワーク

ロックのクイックパテ冬用です。

どう見ても一瞬デリヘルに見えてしまうのはきっとアセトンのせいでしょう・・・

テキトウな仕事になってしまいました。

まあ溶接の巣を埋めるのが目的なので・・・

流石は冬用パテ、思った以上に硬化が早いです。

本来はもう少しゆっくり時間をかけてと言いたいところですが、余裕がある時でもこれでは時間かけれないですね。

冬は40分で研磨可能なタイプです。

最初100gで作ったら使い切る前に固まってしまいましたので50gで練るようにしました。

外装パネルの隅と言う隅、パネルのつなぎ目にパテを施工。

このパネルの継ぎ目も念のためパテしておきました。

明日擦ってみてどう出るか楽しみです。

既に面は出ているので出隅のみパテを塗りたいのですがどうしても大きくなってしまいます。

再度フレームは角パイプを2本重ねている部分に筋が入っているのでそれをすべて埋めました。

明日は辺りが白銀の世界になりそうですね。

本日は19時頃まで頑張りました。

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