ショベルローダー技能講習

こんばんは、サトックスです。
本日2日間の「ショベルローダー技能講習」を終了してきました。

ショベルローダー (イメージ図)

はい、これです。

現在では随分とレアな存在の「ショベルローダー」。 私が子供の頃は街中の建材屋さんやマンホールや下水枡、どぶ板などのコンクリート製品を作っている作業場などでよく見かけたアレです。

最近ではほとんど見かけなくなりましたね。

私は大型特殊の運転免許を所持しているので講習は1日目の学科と2日目の実技、計2日間で取得できました。

実はホイールローダーの教習を受けたいと思い申し込んだのですが当日実機を見てありゃ?となりました。

これが私が想像していたものです。

第2種大型特殊免許の受験にう備えて、ほかの資格を取りつつ練習もしてしまおうという欲張った魂胆でしたが、見事に外れてしまいました。

私が住んでいる神奈川県での運転免許試験場では過去にはホイールローダーが試験車輛として使われていましたが、ここ最近は少し大型のホイールローダーに変わりました。

ショベルローダーは「荷役」の為の機材でホイールローダーは「車両系建設機械」としてカテゴリーが明らかに分かれています。 荷役用途なので掘ったり整地を目的とし、あくまで品物を地点Aから地点Bに異動運搬するために特化したものです。 なのでクレーンやフォークリフトと同じ仲間です。

一方ホイールローダーは車両系建設機械として整地や掘削、運搬の目的で使用される機体なので、ショベルローダーでできることもある程度含まれます。 リーチ機能はショベルローダーの特徴かもしれません。

日本では製造販売するメーカーも少なくなり減少する一方の「ショベルローダー」。 アメリカではマルチジョブサンと言うショベルローダーが結構人気があり、個人の土木業者などでは重宝されてトレーラーに乗せられて、フルサイズバンやピックアップに牽引されてるのをよく見かけます。

トヨタ・ジョブサン

タイヤ式でコンパクト小回りも効いて日本では狭いところの除雪などで活躍してますね。

そんな訳で、先月の玉掛けに引き続き無事「ショベルローダー等運転」が追加されました。

ちなみに、3年前に取得した高所作業車の資格は去年早速役立ちました!

実は私、最近テレビなどでちょっと話題になっているマイ電柱を所有していまして、丁度去年の5月にその電柱に載せている設備を取り付けるのに大活躍でした。

このように登って作業することもできますが重量のある電柱金物なでの材料を取り付けるのは難しくなりますし、時間がかかり何より危険が高まります。

そこで、高所作業車の登場です。 この笑顔! なかなかアンテナの設置を専門業者にお願いすることもできますが、設計と施工計画、安全計画をしっかりして、正しい道具、そして技術のある仲間の協力があれば比較的簡単に自分で行えます。

こんな感じにいろいろ取り付けて・・・ 電柱の先端がおおよそ地上高15mですのでアンテナトップで22m程になります。

で、完成の図。

自宅での高所作業車からの眺めです。 江の島がよく見えますね。

お話が少々脱線しましたが、私の場合は資格マニアではなく(?)、何んでも自分でやってみようというタイプみたいです。 2年前に移動式クレーン運転士の国家資格も取り玉掛けも取ったので、アンテナメンテナンスや将来のアンテナ大型化の際にはクレーンも使えますが、問題は1人ではすべてが出来なことですね。

今回取得した「ショベルローダー」は自宅では使うことがなさそうですが整地の作業には使えるかな・・・

あと3行空いていますので、空いていると埋めたくなってきます・・・ 結局は資格マニアかなぁ?

そろそろBMWのコーティングもやり直さないといけませんね。 今までは結構駆け足で進めてきたのでまあゆっくり焦らずに楽しんでいきたいですね。

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