サービスボディー製作116 レインガーター製作

サービスボディー完成後実際に現場で使用していて気付いた最大の不足はサイドドアのレインガーターです。

雨天時の作業でサイドドアを庇代わりに使うことが多いのですが雨が強くなると降り注ぐ雨ももちろんですがルーフから流れてくる雨水がツールボックスや庫内に入り結構な勢いで濡れてしまいます。

これでは庇代わりにはなりません。

これまでもRVキャンパー用で接着タイプのレインガーター等を検討していましたが劣化や変形の心配がありました。 見た目も今一つですしね・・・

そこで結局自作することにしました。

材料刻み・取付位置検討

手持ちの材料から設計を検討して不等辺アングル材で作ります。

このサイドドアのヒンジの上に設置することにしました。

極力吊元に火開放が雨の吹込みが少なくなってい良いのですが表ヒンジなので取り合いの関係があります。

トレーラーヒッチバイスを活用して穴あけ位置に印をつけて・・・

穴あけ完了です。

養生で仮止めして取り合いと見栄えを確認します。

ヒンジの上面にM8のナットをスペーサーとして仮止めしました。

前から見ても特に格好が悪いわけではなさそうです。

なかなかきれいに納まっています。

この位置関係であれば概ねの雨の吹込みと排水の流れ込みは阻止できますね。

取付加工

あらかじめネジ穴をあけたパーツ事態を使ってブラインドナットの下穴位置を出し穴あけしました。

開孔が終わったら錆止めのタッチアップを2度塗りしました。

とうとうフレームに穴をあけてしまいました!

取付には防水パッキンも兼ねて10mm幅の両面テープを追加します。

このように中指を親ルビでサイド位置をガイドしながら抑えていくのがきれいに貼るコツですね。

このようにぴったりの幅で防水用の両面テープが貼られました。

無事6か所ネジ止め完了!

丁度良いデザインで丁度良い位置についています。

運転席側も同様にねじ止め固定完了!

しかしながらこのままではガーターとして機能しませんので縁を付けます。

このようになります。

キャリアにアクセスする時の怪我防止と雨水のガイドですね。

ローラーでしっかりと押さえます。

これであれば接着する必要がなさそうな印象です。

目線からは固定用のねじも隠れて見えにくくなています。

そこそこの排水量でも十分いキャッチできそうですね。

位置関係も良さそうですね。

これで雨天時の作業でも安心してサイドドアを解放した状態で作業できそうです。

後は電磁ドアロックの運転席からの有線コントロールスイッチの追加とトレーラー電磁ブレーキコントローラーが設置できれば実用性面で思い残すことが無くなるはずです。

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