特装電源ヒューズ改善・100Aブレーカー

このところ不思議なことが度々発生しているサトックスです。

変化の風が流れているときには様々な不思議なこと、特にトラブルが発生して手順や予定が狂ったり、出発や作業が遅れたりするものです。

まあ理由があるので素直に受け入れてできることを無理せず進める事しか出来ないのですが常にタスクがいっぱいの私には痛いです。

早朝に資材の仕入れに建材屋に出かけようと思ったら何故かキーレスで開錠できません。

鍵で開けることもできますがそうするとセキュリティーが誤作動してキャンセルに手間がかかりますのでそれは避けていますがバッテリーが上がってしまってはあきらめるしかありません。 まあ恐らくセキュリティーもダメかと思いきやセキュリティーは別のバッテリーで稼働しているので発報する可能性があります。

ところが今回はサブバッテリーも完全ではありませんが上がっていました。

全滅です!

キーで開錠するとルームランプの点灯せず完全にバッテリー上がりです。

エンジンもかかりません。

エンジン始動回路をサブバッテリーへスイッチで切り替えて指導を試みるも電圧がありませんでした。

しばらくバッテリーを充電してから無事始動しましたが特装電源への回路にある大容量ヒューズが切れていました。

これは珍しい事態です。

こちらがその製品ですMIDIヒューズを使っていますがあいにく予備のヒューズを見つけられずに困ってしまいました。

そこで交換予定でストックしてあったブレーカーに急遽交換することにしました。

急いで作業したのでこの画像しかありません。

将来のウインチ搭載に備えて200Aか300Aのタイプを検討していましたが今のところウインチも無く照明と1.5kwのインバーターのみなので余っている100Aのブレーカにしました。

これであればヒューズの予備が手に入らない、または無い場合でも復旧することができます。

あまりアンペア数を上げても万一の際作動せず火災になっても意味がありませんからね。 これで運用して問題なければウインチ搭載時に300Aのブレーカーに交換する予定です。

ケーブルの工作もゲージが大きいものなので油圧のケーブルクランプでターミナルを鉸めました。

これまではワイヤークランプで間に合わない場合はハンマーとレンガで交錯していたりしましたがこの工具でしっかりと綺麗に加工することが可能になりました。 アーシングワイヤーの工作にも活躍しそうです。

交換作業後に出先で再始動できなくなってもいけないので念のため充電しましたがその後全く問題なくエンジン始動もOK。 一体何だったんでしょうか?

2時間遅れでそれにしてもよっぽどすぐに発車させたくない理由があったんでしょうね。

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