クルーズコントロールユニット取付

少しづつ進めてきたクルコンプロジェクトですがいよいよ大詰めです。

スパイラルユニットの解析、ステアリングコラム内の配線などを先に進めました。

結局オリジナルのステアリングホイールに戻したり・・・

ハーネス整理

PIVOT 3-Drive αには次の信号入力が必要です。

  • 車速信号
  • ブレーキ
  • リバース
  • クラッチ(M/T車オプション)

これはサイバーナビの裏から車速信号とリバース信号を分岐して取り出すためのハーネスです。 ワンタッチ系のコネクターは信頼性が著しく低下しますので端子を鉸めて作ります。

ナビの裏から分岐します。

ペダル系ハーネス分岐接続

アクセラレーターに接続されているハーネスにTH-2Aを割り込ませます。

 

クラッチセンサーのハーネスに3-drive クラッチハーネス MTC-7を割り込ませます。

 

最後にブレーキセンサーのハーネスに3-drive専用ブレーキハーネス BR-2を割り込ませてペダル類はOK。

本体取付・配線接続

こちらが本体のPIVOT 3-driver α(3DA-T)です。

このモデルはトヨタの純正クルコンスイッチ接続対応品です。

MTC-7かあのクラッチ信号線を3DA-Tのメインハーネスに接続します。

この青と白のコネクターはステアリングコラムからのクルコンスイッチ信号線です。

  • 車速信号(オレンジ)
  • リバース信号(ピンク)
  • ブレーキ信号線(赤・灰)
  • 常時電源(赤) ブレーキのホット側から給電
  • アース(黒)
  • CCS(白) 3Pコネクター

整線して無事きれいに納まりましたが想った以上に時間がかかりました。

初期設定の手順を踏んで無事動作確認OKです。

最後にコントロールパネルをメーター付近い固定して完了です。

この後試乗して純正スイッチでしっかりと動作しました。

使ってみてこれはなかなか便利です。

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