サービスボディー製作13 サイドドアパネルラッチ加工2

11月24日は法事で作業はお休みでした。

久々に作業の無い1日を過ごし、遅れを取り戻すべく作業です。

この日はこれまでになく満足度の高い作業日でした。

進歩はそれほどではありませんが、内容が濃いと言いましょうか・・・

昨日のフロント側ラッチ取付に引き続きリア側のラッチ取付です。

先ずはフロント側と合わせてキャッチピンとガススプリングのブラケットの基礎となるフレームを追加します。

溶接も終わりスムーズにしておきます。

この部分には最終的には外装パネルが板金溶接されます。

内側もこの様に平坦にしておきます。

本日のビードです。

なかなか箇所ごとの母材に合う溶接の設定が身についていません。

もう少し綺麗にできると擦らずにそのままにできるのですがね。

油断するとべとべとに。

最近は以前に比べて溶接面を通して良く手元が見えていないような気がしてきました。

良く溶接面を見てみるとスクリーンが相当汚れていました。

そろそろ買い替えですね。

結局綺麗に擦ってしまいました。

内側もこんな感じです。

更に懸案事項であった溶接ナット!

何とか焼き付けることなく溶接できました。

無理してやらずにナットでも良かったのですがついつい拘ってしまいました。 ただし溶接ナットを使う場合は塗装の際にネジ面に塗料が入らないように注意する手間がかかりますね。

リア側のラッチもうまく取り付け出来ました。

レイアウトも試行錯誤の結果、強度と言うか剛性感も保ちつつシンプルな構成にすることが出来ました。

扉の開閉部分にはどちらかと言うと剛性感が大切です。 やはり手で触れて音で感じる部分なのでフィーリングは大事と言うことでついつい深追いしてしまいます。

ドアパネルの歪みがあり修正は簡単ではありません。

ドアフレーム側のガススプリングのブラケットもアルミブラインドナットを利用して取り付けました。

思いの他しっかりしています。

左側の水切りとラッチ機構はこれで一段落です。

来週は右側のドア関連とガススプリングのブラケット基台の完成を目指します。

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