サービスボディー製作46 リアドアパネル塗装準備・サイドドアパネル溶接

本日のメニュー

  • ナンバープレートガーニッシュサブASSY取付穴開け
  • リアドアパネルパテワーク
  • サイドドアパネル(右側)溶接

ナンバープレートガーニッシュサブASSY取付穴開け

昨日加工したナンバープレートガーニッシュの取付け穴をドアパネルに開けます。

ネジ4本の位置はそれぞれ独立しています。

いわゆるバラバラ(笑)

長さが足らないネジは長いものに交換しました。

段ボールに押し当ててネジ穴の位置をトレースしつつその上にガーニッシュサブASSY本体を載せてパネルに対して位置合わせをしました。

結局この位置で落ち着きました。

ヒンジのプレートとも干渉せず、ガーニッシュサブASSYの下端がバンパーから離れているのでバンパーステップに乗った時に安全靴のつま先でナンバープレートを蹴飛ばすこともなさそうです。

スペアタイヤの位置との関係もありこれ以上下にすると、下過ぎるような印象で見えました。

養生があるので分かりにくいですが横からの納まりも悪くないですね。

上側はトリムシールの接着をしくじって浮きがあります。

瞬間接着剤の硬化が早すぎて押し込む前に硬化してしまいピッタリ感が微妙な感じに・・・

リアドアパネルパテワーク

パテワークの前に歪みを板金で治しました。

窓穴の縁に浮きがあります。

ここは前回熱をかけて縮めたはずですが余り縮んでませんでした。

久々に板金道具を引っ張り出してドーリーブロックと板金ハンマーでトントンしました。

しばらくするとこの程度まで縮んできました。

もう少し頑張ってこの程度まで落ち着いたところで止めときます。

深追いすると失敗するのが常。

アセトンで綺麗に拭いてパテワークに入ります。

出隅に綺麗にパテを塗る方法は無いですかね?

明日はL字アングルの切れ端を使って塗ってみます。

硬化が早くて焦ってます。

結構めちゃくちゃに見えますがほとんど削ってしまうので問題なし。

こちらは右側の扉。

パネルの継があるので横にパテベルトがあります。

雪が降ってきたので屋根のある荷台で乾燥しときます。

薄いところは1時間ぐらいで擦れそうなぐらい乾いてますが厚塗りの部分はまだまだです。

丸一日乾燥させます。

サイドドアパネル(右側)溶接

ドアパネルの縁の溶接が最大の懸案事項でした。

焦らずランダムに溶接すれば歪みも最小限で行けそうなのでロウ付けにせず電流多めの瞬間溶接でトライすることにしました。

サイドドアパネル1枚目。

アセトン処理しました。

歪みが生じていないか確認しながらランダムに付けて行きました。

前回はスポットを並べる様に溶接しましたが隣通しでしたので熱が入り過ぎましたが今回は格段に改善しており歪みはほとんど発生していません。

しかしながら巣は多く入ります。

これを溶接で潰そうとするとまた熱を入れ過ぎますので今回はパテでカバーすることにしました。

軽く擦って成形します。

本来はパテを入れる前に綺麗にできていると仕上がりは良いのですが歪みが大きくなります。

もう少し擦って形を整えることにします。

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