サービスボディー製作48 リアドアパネル本塗装

本日のメニュー

  • プラサフ研磨
  • 本塗装
  • クリア塗装

仕事から帰宅し早めの夕食。 19時過ぎから21時過ぎまでのちょっとした時間を使って塗装を終わらせてしまいます。

プラサフ研磨

この辺り、見にくいですがプラサフを垂らした跡があります。

600番で水研ぎしました。

本来であれば1200番辺りで磨けば更にスベスベになりますが1.5mmのノズルで塗装なのでどのみち建機クオリティー塗装になりますのでこの辺りで進めることに。

この程度で止めときます。

これ以上綺麗にすると艶々塗装になってしまい作業車としては気になって使いにくいクルマになってしまいます。

脱水と脱脂して塗装準備に入ります。

裏側には水が入り込むスペースがありますのでエアガンで脱水します。

本塗装

準備完了!本塗装に入ります。

先ずは捨て吹き。

特にはじきは無さそうですね。

躯体パネルの塗装の時とは違い水研ぎしたため捨て吹きでもスムーズさが違いますね。

裏はこんな感じでミストが付きます。

窓ガラス用の開口部があるのでどうしてもミストが抜けて堆積します。

プラサフの方が058のホワイトよりも白いので色入れを始めるとちょっと黒っぽくなります。

まだまだ艶はこれからですね。

2層目、色入れ開始です。

2層目も終わり少しウエットな感じになってきました。

3層目の仕上げ吹きも終わり塗膜感が出てきました。

指触換装状態でこの見え方です。

クリアなしでもこの状態で磨けば綺麗になりそうですが手入れを楽にするために外装パネルはすべてクリア塗装をします。

ここまで塗れれば十分です。

余り綺麗にすると板金の粗が見えてしまいますね(笑)

コーナーも垂れずに塗れました。

もう少し乾燥が進んでこの状態です。

クリア塗装

自然乾燥も可能なクリアで仕上げます。

使用するペイントはロック・マルチトップクリヤーSHです。

主剤と硬化剤は2:1で速乾シンナーを10部の配合です。 最後の仕上げは更に10%シンナーを足しました。

この状態になりました。

庭で塗装した割には上出来と言うことにしましょう。

クリアのまとまりも悪くなく丸さが出てきましたので満足です。

この気温で速乾性のシンナーと硬化剤をつかってのクリア塗装は極端に仕上がりが落ちるのが厳しいですが建機仕上げ塗装と言うことにしてます(笑)

このクリアは速乾性なので明日辺りにポリッシュしてコーティングをすればガラス窓の取付けに進めそうです。

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