納車時から気になっていた、盛大なブレーキジャダー。
ハンドルがぶれる症状を通り越して制動時に車体が前後に揺れてしまうぐらいです。
安全に関する大切な部分でもありますし、乗っているときには常に感じる部分ですので先延ばしに出来ません。
早速部品を注文し入荷次第作業に入りました。
まずは古いローターを取り外します。
と簡単に言っても、ここまでが大変でした。
キャリパーを固定しているねじ2本が結構固かく、またローターも固着してなかなか剥がれてくれませんでした。 たまたま手持ちの道具にステアリングホイールプラーのセットがあったので救われました。 これが無かったらと思うと冷や汗が・・・
やはり道具って大切ですね。
取り外したローターの縁は腐食でザクザクになっていました。
想像以上に劣化していました。
早々に新品交換して大正解。
ブレーキパットはまだ残りがありましたのでしばらく心配なさそうです。
右側は無事に収まりました。
ピストン戻しは有って正解です。
大活躍でした。
反対側も同じ要領でどんどん進めていきます。
初めて一人でやってみましたが、左右合わせて1時間ほどで何とか完了できました。
ついでに周りの錆を落としてシャシブラックを塗ったりついでの作業がいくつか出来るのがDIYの利点ですね。
効果てきめん、しっかりスムーズにブレーキングすることが出来るようになりました。
(87,068km)
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