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サービスボディー製作110 ドアパネルヒンジ錆対策

本日のメニュー

前回の作業ではリアドアパネルの主戸(左側)のみの作業で終了でしたが残りの3枚を片付けました。

本日のメニュー 塗装剥がし・錆取り プラサフ塗装 ヒンジ固定ネジ穴改良実は25日に気付いたのですが左側のメインリアドアパネルに残念ながらサビが発生して塗装が盛大に浮いており下地のダメージが拡大する前に修正する必要がある事が分かりました。下側のヒンジを留める溶接ナットがある部分です。当初は雨水が染み込んだのかとも思いましたが侵入した形跡がないので塗装前の状態を写真で見るとやはり塗装前の処理が不十分だったことが分かります。サビ取りとワイヤブラシでの磨きが足らないようです。サブフレームの下側も同様で...
サービスボディー製作109 リアドアパネル錆修正 - サトックスの備忘録

流石にこのままではサビが進行してしまいますので根本的な解決にはなりませんが少しでも悪化を遅らせようという魂胆です。

やはり新規製作とは言え作業中にサビが付いた品物は錆対応のプラサフ等を使用した方が良かったみたいです。

ヒンジ固定ネジ穴改良

リアドアほど悪化していませんが浸水はしていますので手当てが必要です。

この様な状態ですのでコンパウンドで清掃して錆転換剤を塗布しました。

ソフト99の錆転換剤はなかなか効き目があります。

清掃し錆転換剤が乾燥したらコーキングを入れて再度ネジ止めです。

ヒンジを外す際にコーキングが固着して手間が掛かりますが腐るよりはよろしいかと・・・(笑)

左右のサイドドアのヒンジ計4か所とリアドアの副戸(右側)2箇所の施工ですべて完了しました。 どれだけ延命できるか実験ですね。

ちなみに副戸の内側も反対のパネルと同様に塗装の下から錆が浮いています。

やはり塗装前の錆取りが不十分だったようです。

本体にはサビは出ていないのでドアパネルは来年あたりに降ろして塗装する必要がありあそうですね。

台風直撃の前に作業出来て良かったです。

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