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タイヤチョークホルスター改善

先日架装したタイヤチョークホルスターですが使ってみて気付くことがありました。

安全性の問題もなりますので自分が怪我する前に改善します。

怪我と言っても大げさなことではありませんが痛い思いをするのは自分なので・・・

これまた1年以上手付かずになっていたタイヤチョーク(車止め)用ホルスターをフレームに固定するためのブラケットを製作しました。以前バックブザーを取り付けた付近、運転席側のリアタイヤの後ろで給油口の下あたりが取り扱い上最適な設置場所ですね。運転席からミラーで多少見える位置であれば車止めの取り忘れがないよう目視出来ます。 いろいろと取付位置や角度、周りの偽装との取り合いを検討して製作にかかります。ブラケット製作作業開始先ずは手持ちのフラットバーがサビサビでしたので磨きます。一度錆びると表面があれ...
サービスボディー製作119 タイヤチョークホルスターブラケット製作 - サトックスの備忘録

気付いた問題はこの部分、あおりの下端のあり返しの部分です。

特に鋭いとか引っ掛かる訳ではないのですが・・・

タイヤチョークを差し込むときにあおりの下端とチョークとのクリアランスが多いわけではないので押し込もうとしたときにうっかり指が上側にある場合で更にチョークの底面のギザギザがホルスターのバーに引っ掛かると指があおりとの間に挟まれて力の入り具合によっては怪我する懸念があります。

作業開始

そこであおりの折り返しの部分にトリムモールを取り付けて万一指が挟まってもソフトな感触になるように改善しました。

毎度おなじみ岩田製作所の100-16-B-3Tです。

トリム100シリーズ(片面リップ) メーターカット品 材質TPE

これで思った以上に挟まった感が低減し安心して使えるようになりました。

タイヤチョークを格納する場合は出発時なのでついつい急いで素早くチョークをホルダーに差し込もうとして挟む懸念が随分と小さくなりました。

やはりお使いながら改善するのが良いですね。

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