先週のベースフレーム製作に引き続きとうとう上に伸びるフレーム製作に入りました!
本日も毎度おなじみエスカワ電装の社長のお手伝いで作業です。
これだけの作業はなかなか一人では出来ないです。 更にこの架装が終わらないのと電気工事の現場に臨場できないので余りゆっくりもやってられないんです(涙)
作業開始
先ずは材料を刻みます。
T2.3T1.6mm 40mm角パイプを採用しました。
余り厚みのある材料では重量もかさみますので強度と重量のバランスを考えてT2.3にしました。
フレームだけでも80kgぐらいにはなりそうな予感です。
フロント側の設計はほぼ終わっていますが荷台のサイズに誤差が大きく作業前に修正しましたので1時間ほどロス。
リアエンドのフレームの外側はフロントと同一サイズなのでクローンを作ればOK。
多少の誤差はありますが仮付けしながら修正していきます。
定盤が欲しい今日この頃・・・
90度の切り替えを2段階で行いますので22.5度で組み合わせていきます。
口で言うのは簡単ですが、刻んでみると結構難しいものです。
一つ目を作るのは結構時間が掛かりますが2個目はスピードアップ。
ベニヤ板で型を作りましたが2個目は実物にクランプして作ってしまいます。
これが一番確実です。
それでも定盤が無いので歪みます。
点付けしてから・・・
点付けを増します。
本来はここで綺麗に溶接したいところですが、ゆがみの程度は車体に取り付けてみないと分からないのでほどほどで我慢です。
先週製作したベースフレームに乗せてみます。
大変長らくお待たせ致しました! やっと製作開始となりました。実は設計はすべて完了していません。 躯体をある程度組まないと扉の取り合いや金具の取付け方法などがはっきりしないところがあるために逐次進めなければならない部分も有ります。 これは経験があれば先に進められると思われますが今回が初めての製作のため、不明なところは焦らずにその都度最終設計を行うことにしています。 第1回目は架装の基礎となるフレーム部分です。納車から3年程お世話になったアオリカバーを外します。更にアオリチェーンの固定式カ... サービスボディー製作1 ベースフレーム - サトックスの備忘録 |
やっと念願のサービスボディーの姿が現れました!!
ゆがみの修正をsれやこれやとかれこれ小1時間やっているうちに暗くなて来て溶接面を被っていると手元が見えなくなってきましたので照明点灯です。
エスカワ社長が気を利かしてこんなところに作業灯を取り付けてくれました。
なかなか良い雰囲気!
膨らんでいるだけだった夢が今現実に・・・
予定ではリアフレームも取り付けてルーフフレームを渡す予定でしたが、サイズの変更があり1時間程CAD図面の修正に手こずって本日の作業はここで終了となりました。
基準を作ってから採寸とリアパネルや観音扉の設計を来週完了できるように明日こそはリアのフレームを終わらせるのが目標です。
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