2017年に手当てしたワイパーリンクですが腐食が進んで限界です。
昨日的には問題ありませんがワイパーアームから生じる錆汁でボディーやフェンダー内部の排水経路でもらい錆が発生しています。
| ６月１５日(木)、仕事の後帰宅後明日のボディー磨き・コーティング再施工の本作業に前以て２時間ほど準備作業を行いました。実はコーティングが完成していなかった２０１５年１月の納車以来、ガラスコートは３回ほど施工していましたが、初回はあくまで本作業までの時間稼ぎが目的の保護コートでした。 その後本作業がそのまま遅れて保護コートの補強と汚れた部分を局所的に磨いてコーティングする状態が続いていました。理由が車体ががデカ過ぎ！これに尽きます。なかなか一人では作業が終わらず、部分ごとに進めて聞くことになり結... ボディー磨き・コーティング再施工（準備編） - サトックスの備忘録 |
昨日洗ったカウル内部ですが明るい時間に見ると気になるところもちらほら。
蓋する前に手当てします。
こちらが今回交換するワイパーリンクです。
部品番号： 85150-60132
今回は搭載前に亜鉛塗料で塗装することに。
そのままでは2年で同様に錆びることになりますので少しでも延命と作業の手間が少なくなることを期待しています。
この後脱脂して塗装しました。
今回はビデオを撮影と同時進行の作業でしたので画像少なめです。
ちなみに綺麗に塗装出来ましたよ。
手の入る限り内部を掃除します。
リンクを固定するネジも錆びていますので新品交換です。
部品番号： 90119-06724
ワイパーアームのシャフト部分も錆ていましたが新品になりすっきりです。
ちなみにこちらは塗装後の部品です。
リンクとワイパーモーターの接続には少々技が要ります。
これに気付かないと一向に固定できません。
動作確認して完了です。
ちなみにこちらがオリジナルのリンクです。
この様に腐食が進んでいます。
もちろんしばらく折れることはありませんので昨日じゅおの問題はありませんが車両全体の防錆対策、温存対策の観点からこれは手当てする必要があります。
ワイパーカウルパネルを戻してボディーのコーティング施工作業を続行します。
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