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サービスボディー製作118 電磁ロックコントロールスイッチ追加

こちらも当初からアイデアとしては頭の中にありましたが後回しになっていました。

実際に現場で使っていると必要性の切り分けが進み必須な機能であることを実感しましたので重い腰を上げてすでに購入済みのスイッチを使って加工しました。

前回は基盤の半田を打ち直して様子を見ることにしていたキーレスのメインユニットですがやはり基盤ではなくリレー自体が不良となり同様の動作不良を再発してしまいました。これ以上時間を費やしても仕方がないのでユニットを新品交換することにしましたが単品では出てこないので2ドア用のモーター数が少ないセットを購入しました。集中ロックキット 2ドアセット Ver1.0価格:5742円(税込、送料無料) (2020/3/18時点)楽天で購入  全く同じユニットでしたので交換するだけでOK!動作確認問題なし!やはりリレーの不良が原因で...
サービスボディー製作113 電磁ロックコントロールユニット交換 - サトックスの備忘録

作業開始

最近集中力の続かない私は気になることから先に片づけることに!

はいこちらです!

リアドアパネルには貼付してありましたがサイドドアにも追加です。

こちらの警告シールの方が良いのですがサイズが小さく見えにくいのでプラン変更しました。

このドアノブ付近に貼ります。

純正の様で素晴らし納まりです!

やはりサトックスはこうでないとね。

では本来の作業開始です(笑)

すでに追加してある制御ケーブル8芯のうち2芯を活用します。 キャビン側の組端子台から運転席までの配線を用意します。

扉の内側に引っ掛けて伸ばします。

いろいろと引っ掛けるところがあるので便利です。

本当はカバーしたいんですがね・・・

こんばんは、サトックスです。ここ最近は修理や補修ネタばかりとなっておりますが2週間ほど前から電磁ロックの動作不良が発生しております。修理作業開錠は問題ないのですが施錠ができない状態です。こちらが問題のコントロールユニットです。極性逆転のリレーが2個搭載されています。基盤の半田の状態です。先週数箇所半田の盛り直しで一瞬動作が復旧しましたが翌日には再度不良に・・・改めて全箇所エスカワ電装の手により半田の打ち換えを行い完全に復旧しました。制御線追加配策ここ1年程懸案事項であった追加の制御ケーブルを配策...
サービスボディー製作111 電磁ロックコントロール修理・制御線追加配策 - サトックスの備忘録

サービスボディーの配電盤の中に8芯ケーブル用の組端子台を固定しました。

ここから電磁集中ドアロックコントローラーのロック・アンロック制御線とキャビン内部の端子台を接続できます。

キャビン内の配電盤に新規で組端子台を追加設置します。

制御ケーブルも整線して長さを整えて切断します。

これまで上半分が空いていた配電盤ですがこれで使用目的を達成できます。

隣にもう一つ組めそうですね。

同時に電磁トレーラーブレーキコントローラーの取り付けも行い整線しました。

こちらも懸案事項でありながらしばらく放置されていたトレーラーブレーキコントローラーです。このカプラーを設置した際に電気制動組み入れのラベルを張りましたが「予定」という文字が抜けていました(笑)これでやっと表示通りになります。こちらのハーネス加工をした際にすでに電磁ブレーキの制御入力線とアウトプット線を配策し済みなのであとは室内に電源を用意して本体を設置すればいいだけでしたがなかなか進みませんでした。作業開始今回はお手頃価格でアマゾンから入手できました。 この製品はブレーキだけあって安全の為...
サービスボディー製作117 電磁トレーラーブレーキコントローラー - サトックスの備忘録

こちらが流用するスイッチです。

NCP50系プロボックス/サクシードのスイッチです。

バックブザーの消音スイッチが入っていたところに電磁ロックリモートスイッチを設置しました。

このポジションであれば車内からは勿論、運転席ドアを開けて車外からも簡単に確実に操作できます。

これが欲しかったんです。

動作確認もOK !

スイッチの改造

これで完成と思いきや、翌日ワイヤレスドアロックキーで解錠すようとすると動作しません。

ワイヤレスコントローラーからのBEEPは聞こえますがアクチュエーターは作動しません。

動作確認と端子の確認はしましたがスイッチ内の回路パターンの確認は十分にしたいなかったことを思い出しもしかすると内部で意図的にショートするタイプの回路ではないかと考えサイドチェックすることに・・・

やはりそうでした!

090型の10Pコネクタで4Pを利用しています。

なぜかスイッチを組むとロックアンロックがショートします。

こちらが端子兼スプリング。

仕方がないので不要なGNDをマスキングしてどちらかに倒したときにただ単にGNDに落ちるようにしました。

ところがこのテープの厚みが操作感に影響を及ぼすどころか端子を常に反対に押してしまうに十分なようで両方回路が閉じてしまい作動しません。

何度となく角度を調整してはスイッチを組みなおしコネクタに接続して動作チェックを20回ほど繰り返し、破損する前に絶妙なクリック操作感と端子の接触状況を再現して復旧完了。

サイドドアパネルの開閉音が変化してきたのでリンクプレートとピンの隙間にグリスを詰めました。

子の隙間のグリスが切れると機能上は全く問題ありませんがドアを閉めたときにビビり音が出ます。

なんとも安っぽいのでここにグリスを詰めてスペーサー代わりにしてビビりを止めますと、ボッスッっといい音で扉が閉まります(笑)

私のちょっとした拘りです。

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