サービスボディー製作62 サイドドアパネル取付

本日のメニュー

  • サイドドアパネル磨き
  • ガラスコーティング施工
  • ヒンジ磨き
  • ドアパネル取付
  • ガススプリング取付

サイドドアパネル磨き

塗装が落ち着いたパネルを天気が悪くならないうちに磨きを入れます。

勿論ゼロではありませんがブツは気になるほどではないレベルで仕上がりました。

これまでの塗装で一番の仕上がりです。

残念ながら一か所だけ垂れが出ましたので水研ぎしました。

幾つかのコンパウンドを使い分けて磨きます。

本来はシングルを回したいところですがクリアの硬度が最大まで出ていないのでダブルアクション1本で対応しました。

ガラスコーティング施工

私が採用している業務用のガラスコーテイング剤で最上級の製品を使用しています。

予めこれを施工しておくと作業中に入ってしまうちょっとした磨きキズや擦りキズの手当てが相当楽になります。

ヒンジ磨き

特装ヒンジは製作途中で実際に取り付けた状態で溶接をしていましたので汚れやスパッターが付着しています。

また、裏側はもらいサビもちらほら。

アンモニア入りのメタルポリッシュでバフ研磨し更にガラスコーティングを施工しました。

ドアパネル取付

とうとう本題のサイドドアパネル取付です!

先ずは左側から。

こちらのパネルは歪みが酷い方です。

正面から見ている限りでは思った程悪くないです。

斜めから見ると・・・やはり気になりますね。

左側はどうしても気に入らなければいつでも作り直しできるので・・・

フレーム自体の歪みは修正していますのでウエザーストリップにもぴったりと当たっています。

ガススプリングが入っていないので自重で多少開いています。

もうこんな時間です・・・

もう一息なので右側もガンバリマス。

左側も綺麗に納まりました。

こちらは鋼板の歪みが少ないので斜めから見ても気にならないレベルです。

これなら十分合格ラインです。

内側も問題なく納まっています。

内装がホワイトなので荷室照明も綺麗に拡散しそうな感じです。

いやー、良い眺めです。

あっと言う間に物置にならないように気を付けないといけませんね。

ガススプリング取付

左右にガススプリングを取付2本づつ取り付けました。

早速オープン!

しっかり上がっています。

気温が低いので最後がゆっくりですが、既定の位置で開放を維持しています。

左側も問題なくスムーズに開放できました。

ガススプリングの短縮時の反発でドアパネルがしっかり綴じています。

製作段階ではラッチを先に取り付けていましたのでガススプリングのみの状態でどの程度全閉を維持できるのか分からなかったので良い実験になりました。

ドアの開閉音もバッフっとなかなか良い音になりました(笑)

余り重要ではない部分ですがやはり気になります。

開閉する度に銅鑼がなるような音を出したくないですからね。

扉を全て閉めた状態の眺めです。

ニヤニヤしてしまいます。

更にのぞき込んでみると・・・

良い感じです。

自己満足この瞬間が溜まりません。

やっとここまで辿り着きました!

明日は建具の取付けと調整です。


ドアパネル取り付け後の車高変化です。

搭載前 フレーム搭載後 全ドアパネル取付後
運転席側 912mm 898mm (-14mm) 887mm (-25mm)
助手席側 908mm 896mm (-12mm) 890mm (-18mm)

架装部分の左右重量配分は今のところ対称ですが何故か運転席側の方が余計に沈んでいます。

走行していないので先に取り付けた側と後に取り付けた側の都合でこの様になった可能性がありますので後日車を動かしてから再確認する必要がありそうです。

スポンサーリンク


当ブログにお越し下さいましてありがとうございます。
ブログランキングに参加しております。
皆様の応援が励みになりますのでよろしければ応援クリックくお願い致します。
にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする