ツールシャック建設10-シェルフの製作

8月12日(土)、とうとう大物作業はこれで終了です。

内装や設備は完了しましたが道具や資材を収納するためのシェルフが残っています。

先週末、土曜日は朝7時から夜21時まで久々の祝日出勤。 日曜日はいつもお世話になっているエスカワ社長の無線アンテナの設置と自宅リフォームのお手伝い。

シェルフ工作

2週間ぶりの作業です。

今回もいつもお世話になっているエスカワ社長の助っ人で作業開始です。

予め設計図は用意しましたが、やはり現場合わせが多いので少々時間がかかりますがその分納得の行く仕事ができます。

先ずは確定している部材の刻みから。

棚の裏側の柱にはホゾを入れます。

なんど使っても緊張の緩むことのない丸ノコ作業。

柔らかい2×4材の縦目はなかなかスパッと行かないのでノミで修正します。

刻んだ部材からエスカワ社長の手によりサンダー処理を行います。

ちょっと手の込んだことも・・・

完成品を見た奥からは「フトンストレージ」(押し入れ)みたいだとのコメントが!

それにしてもゼットソーⅢ265は気持ちいいほどよく切れます。

キチキチに設計してますので仮当てをして確認していきます。

換気扇の逃げを作らないといけないのでちょっと複雑な形に。

2枚目のパネルに換気扇を付けておくのが正解だったかもしれませんが、どうしても対角に空気を引きたかったので・・・

1段目の棚板を整形します。

フレームの上に棚板をはめ込んでから、正面のフレームで挟み込むことにしました。

1段目の完成。

オーバースペックの様な気もしますが、材料や工具は結構な重量になるのでこれで安心です。

思った以上にきっちりハマってます。

先端に多少隙間ができましたが・・・気にせず先に進めます。

見えないところはこんなもんです(笑)

で、エスカワ社長による耐荷重試験。

「やっぱりイナバ、オッサン寝てても大丈夫~!」

2段目の棚もサクッと刻んで載せていきます。

こちらはそれほど重量物も無いのでほどほどの耐荷重で。

それでもびくともしません。

2段目の足はこのように加工して1段目の棚板を広く使えるようにしました。

換気扇との取り合いも問題なし。

ここに歯切れの材料でもしまいます。

頂き物の押し入れケースもピッタリ収まりました。

これでシャック建設作業もほぼ終了しました!

あとはゆっくり荷物の整理をしていきます。

おまけ その1

あまった材料でちょっとした棚を作ってみました。

あまり張り出すと邪魔なのでスプレー缶が載せられるぐらいで取り付けていました。

スマホを置いたり結構便利です。

正面はもう1段下に追加しても良さそうです。

おまけ その2

ツールワゴンのトップはゴムマットが付いてきましたが、流石にこの上でカブのエンジンのオーバーホールは傷が付いたりしそうで心配です。

そこで、ツールワゴンの天板にODB合板の余りをはめてみました。

余り材をちょろっと刻んで、合わせてみます。

一発でピッタンコでした。

ビックリ!

これなら安心して作業できそうです。

やっと6週間にわたるツールシャック建設、完成しました。

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