前回設置完了したIPカメラ1台目はNVRサーバーとの間にルーター2個経由する接続になっています。
IPカメラから無線用通線口を通して私のシャック内にあるスイッチングハブに接続され更にそこからサーバーが直接接続されているメインのスイッチングハブへと向かいます。
メインのスイッチングハブからシャックまでは稼働中2本+予備1本のLANケーブルが配策されており、1本はメインマシンを直接メインスイッチに接続しもう1本はシャック内にあるスイッチングハブとカスケード接続されそこにAPRS用のサーバーとネットワークプリンター2台、更にテストマシンやインストール中のサーバーを接続しています。
今回設置したIPカメラは当初このシャック内のハブに接続していましたがストリーミングしているだけあって常に通信が行われている状態なので少しでもホップを少なくするために使用していない3本目のLANケーブルを活用して直接メインスイッチイングハブに接続してみることにしました。
今回用意したのはこちら、パナソニックのCATY6のモジュラーコネクターです。
これまではCAT5eタイプを宅内で使用していましたがわかりやすく色分けするためこの緑色のコネクターを入手。
裏側はこのようになっています。
RJ45コネクタをカシメるよりもはるかに失敗の少ない接続が可能です。
この青色のカバーが配線の押し込みツールとなっています。
両脇には配線の色分けが印刷してありその場で配列の間違いなく作業を進めることができます。 メインスイッチングハブのところでも直接LANケーブルをハブにつながずにパッチボードで配線を処理してからパッチケーブルでハブとボードをつなぐのが良かったと思われます。
今後の課題ということで。。。
こちらがLANコンセントを追加した状態です。
この緑のコンセントにIPカメラからのLANケーブルを接続して無事ボトルネック無くNVRサーバーまで接続できるようになりました。
現在はNVRサーバーもIPカメラもすべて同じセグメントに置かれていますが、必要があればIPカメラとNVRサーバーのNIC2枚目を別セグメントに隔離することも考えています。
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