200系クラウン磨き その3

先週に引き続き本日も作業を進めます。

昨晩突発のお仕事で都内までランクルで出動し帰宅が午前4時になってしまいましたので午後からの作業になりました。

先ずは先週コーティング施工したエンジンフードと左右のフロントフェンダーに村が現れてきたのでその処理です。

これはメンテナンス剤で簡単に修正完了!

本日の本題はこちら。

ドアノブ部分の傷を除去します。

この様に結構深い傷が無数に入っています。

このタイプのドアノブは爪が塗装面に当たるので傷が残りやすいデザインです。

セドリックではドアノブとそのベースがセットになっていますので塗装面に指先が触れることが無いのですが最近のデザインはベースが無くノブのみを取り付けているタイプが多いので保護用フィルムが装着されていない個体は傷だらけです。

ダイナマイトカットとメンゼルナを組み合わせて時間を掛けて手磨きをしました。

この様な細かい部分を先に処理して奥とポリッシャー掛けの工程で無駄な時間を割かずに済みますので効率が上がります。

更にメッキ部分に染みが多数ありましたのでメタルポリッシュで磨きを入れて保護用のコーティングを軽くかけて終了しました。

次回はルーフから残りのボディーを磨いてコーティング施工に進みます。

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