前回の左側ドアパネル・フェンダー施工に続いて右側の施工です。
やっとこれで一通りのキャブ施工が落ち着きました。
後はこれまでの様に放置せず悪化する前に更に修正施工と層を重ねる作業に専念してトヨタ058にはないような艶と保護効果を高められることを望むばかりです。
磨き開始
今回は簡易磨きで対応できそうなコンディションですのでダブルアクションのみで進めます。
細かいところにこれまでのお急ぎ施工の後が・・・(笑)
ウェザーストリップの形状がこれなので仕方がないですね。
細かいところを清掃しながら磨きを進めます。
次第に艶が戻ってきました。
トヨタ058、特にランクルの塗装はトラック塗装ですのでこの角度で見ると肌がこのように現れます。
遠目に見るとこの肌により艶が随分とくすんで見えます。
艶の中にこの肌が見えてしまうというのが正しい表現ですね。
このぐらいが限度でしょうか。
本体は塗装面を平滑化してからコーティング施工が正しいのかもしれませんが留め区が薄いのでコーティングを重ねてそこを平滑にする方法を取っています。
従って平滑なコーティング面を通して肌が見える訳です。
コーティング施工
少々集めにPRO2を施工します。
特にこのドアパネルのショルダー部分は劣化が早いので念入りに。
コーティング施工後乾燥中の時間を活用してアオリ部分のメンテナンス剤を使ったヒーリングを行い更にオイル交換をしてしまいました。
余剰成分拭き上げ後のフェンダーです。
日航の下ではなかなか見えない深いところにあるシミが肉眼では見えてきました。
フェンダーのこのバルジの部分は後日シングルで整えて再施工することにします。
サイドパネルはこのぐらいで良しとします。
後はこの状態を維持しつつ層を重ねていくことにします。
施工日 | 14-Dec-19 |
箇所 | コーティング層 |
ルーフ | 12 |
エンジンフード | 10 |
フェンダー | 7(Pro-2) |
ドア | 5(Pro-2) |
アオリ | 6 |
サイドシル | 2 |
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