一晩熟成コーティングは大成功でした。
十分に乾燥も進み一方でムラもなく拭き上げもそれほど困難ではありませんでした。
余剰成分のみを吹き上げる感覚でそれ以外のガラス成分が自ら平滑化して表面に定着している印象です。
これまで早すぎて定着すべき成分も拭き上げてしまっていたかのような・・・
実はこれまでの方夫雄も平滑化に一役買っていたので一概にどちらが悪いということではなくどちらも利点があります。
せっかく良い基盤ができたのでさらにその上に平滑化の為汚れが乗る前にもう1層施工することにしました。
熟成施工の結果
午前中は雨模様でしたので午後からの作業開始です。
実はバンに大雨が降りボディーはずぶ濡れになってしまいましたので水分を落としてからの拭き上げでした。
こちらが熟成施工の結果です。
なんとなくこの眺めを見ているとランクル300を想像させるのは昨日背でしょうか？
今までにない感じで仕上がっています。
映り込みも058ホワイトとしては申し分ないです。
施工直後なのですっきり感は低いですが厚みと定着感は圧倒的に改善しています。
1か月後硬化すればすっきり感と透明感が増してくると思います。
暗くなってから照明を当ててみるとその良さを一層確認することができます。
何故か劣化しやすいエンジンフードの中央部分も良い仕上がりです。
ルーフ・エンジンフードのダブル施工
更に欲を出してもう1層施工することに。
一瓶丸ごと使う勢いで施工しましたが、半分も使っていませんでしたので(笑)
もう1回一晩熟成施工を実験です。
ルーフから施工します。
今回は厚めにというよりは均一に施工する想いで進めます。
写真では一瞬拭き上げたかのような見え方ですね。
ルーフ施工終わりました。
気温が低いので薄く結露しています。
エンジンフードもダブル施工しました。
すでに20時を回っています(笑)
あすの吹き上げと細かい部分の仕上げとミラー類の復旧が楽しみです。
何しろ早く乗りたいですね。
| 施工日 | 5-Dec-20 |
| 箇所 | コーティング層 |
| ルーフ | 14 |
| エンジンフード | 12 |
| フェンダー | 9 |
| ドア | 6 |
| アオリ | 6 |
| サイドシル | 2 |
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