2003年11月購入以来1回の修理を経て使用してきたプリンタの給紙の調子が悪く特にQSLカードの印刷がうまくいきません。 以前から写真用紙専用のカセットからの給紙の際にスリップが発生してましたので、年賀状シーズンを前に修理することにしました。
実際に、同等のプリンターが1万円から1.5万円ぐらいで購入できますが結構このプリンター気に入っています。 理由は:
1. 2箇所の給紙 大容量前面カセット(オプション購入)、背面給紙+写真専用カセット
2. CD-ROM印刷
3. 自動両面印刷(オプション購入)
4. 印刷スピード(実用上十分)
5. 印刷品質(2年前に一度ヘッド交換をしている)
現在、このようなセットアップでの機種は見当たらない。 またキャノンのサイトをチェックするとなんと「一律料金」9,450円+送料1,575円で修理できるようで、追加料金はないようです。 この機会にオーバーホールをしてさらに2-3年は使えればと思います。
サイトから集荷の手配を含めた修理依頼の申し込みが行えます。
故障の症状の説明は下記のとおり。
1. はがきや写真用紙、厚手のA4サイズ名刺用紙、また薄手のタックシール用紙(A4サイズ)など背面シートフィーダーがスリップして給紙がうまく行われない。 写真用小型給紙カセット使用時に紙送りのスリップが発生。
2. 写真用紙など厚めの用紙を給紙した際に、インク汚れが発生。
3. さらに長く使用したいので廃インクタンクとフチなし印刷時のはみ出しインク吸収パットの交換。
自動両面印刷ユニット DPU-10(希望小売価格5000円)
ペーパーフィードカセット(希望小売価格1万円)
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2003-09/pr_pixus.html
(発売日:2003年10月3日)
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