ZoneMinder用外付けHDD増設

ZoneMinderのヴァージョンアップ後しばらく動作せずランクルの架装作業の合間を縫って原因究明作業に当たっておりましたが無事原因を突き止めて復旧できました。

原因はApacheの設定でした。

これまではマニュアルでエリアス設定をしていましたがヴァージョンアップ後はZoneMinderのhttpd.confが生成されてその内容とマニュアルで設定した内容がコンフリクトしていました。

復旧後何故かサーバーのメモリが常にフルユースの状態になりサーバー自体の動作が遅くなっていました。

調べてみると画像保存フォルダーをマウントしてあるHDDが満杯に。

そこでZoneMinder用の外付けHDDを追加して様子を見てみることにしました。

現在WAN用とLAN用サーバーがあり、LAN用サーバーには3TBと4TBの2機の外付けHDDが接続されています。

3TBはネットワーク内PCのデーターバックアップ用ストレージとして使用し、4TBはBaculaのストレージデーモン専用でマウントしてあります。 これもBaculaの設定を変更して保存期間を短くする必要があります。

Zoneminderの画像ストレージは内臓の2TBRAIDドライブ内のフォルダーに保管していますが流石に足らないようです。

HDDケースの予備が1つありましたので一番安いHDDを使って1機用意します。

HDDはWDのWD40EZRZ-RT2です。

外部HDDはこれで済ましています。

本来はストレージ用や画像保管用のHDDが良いとは思いますがこれまでに壊れたことは無いのと万一画像を失っても1ヶ月分で更新なので良しとします。

ケースは玄人志向のGW3.5AA-SUP/MBです。

これも最近お気に入りで使っています。

価格もお手頃でしっかりした造りです。

分からなくならないようにテプラを貼ってUPSに繋いで隙間に収めました。

これまではZonemInderではデフォルトの保存先設定のままfstabでフォルダーを指定していましたが・・・

今回からはZoneMinderの新しい機能のStorege設定で保存先をマウントした外付けHDDに指定しました。

無事すべてのトラブルも解決し快適に動作しています。

更に今回からAPIも正常に稼働し始めてスマホからもAPI経由のアプリで監視とコントロールが可能になりました。

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