サービスボディー製作88 ツールラック仕上げ・下塗り

本日のメニュー

  • 作業灯ネジ交換
  • 防水対策
  • ツールラック仕上げ
  • プラサフ塗装

作業灯ネジ交換

作業灯の固定ネジ4本を差し当たり付属品で済ませていましたが錆が出てきましたのでステンレスのアプセットネジに交換しました。

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ネジのトミモリ、なかなか便利なショップです。

貰いサビかとも思いましたがそうでもないようです。

この作業灯はアマゾンで購入しましたがネジは中華クオリティーです(笑)

この部分はネジ締め作業が大変しにくいのでアプセットネジが便利です。

反対側も同様に交換しました。

ブラケットが錆びやすいので場合によってはアルミでブラケットを自作する必要がありそうです。

防水対策

荷台のこの部分に開口部があり前に向いているので雨の日に走行すると水が吹き込んできます。

何れはアルミでパネルを折ってトリムでも嵌めてカバーを造る予定で這いますがまだまだ先になりそうなのでエプトシーラーで塞いでみました。 これで水の直撃による浸水は防げそうです。

テールゲートのフック付近の隙間も同様の理由で施工しておきました。

ツールラック仕上げ

2週間前に製作を始めたツールラックですが昼間の仕事が多忙になり、疲れも出て週末作業が出来ずに錆び始めていましたが、エスカワ社長の手も借りて一気に仕上げました。

棚中段のフレームを作っています。

このラックは車体やサービスボディ本体の凹凸を吸収しつつ垂直に取り付け出来る様に設計されています。

簡単にそうに見えて寸法が上下左右で異なるのでなかなか捗りません。

横に飛んだ火花が線香花火大会の様相です。

Lアングルを面を出して組むのは手間が掛かりますね。

棚なので腕や品物の出入りがある部分の表面や角は極力スムーズに仕上げて怪我や破損の低減を目指します。

正に現場合わせで寸法を出して刻んで付けます。

エスカワ社長、いろいろと写真を撮影してくれてますがたまに面白いのが混じっていますよ。

自動遮光式溶接面越しの風景・・・

そろそろ溶接してみたくなったかな。

単部をこの様に切り欠いて・・・

この様に合わせます。

溶接して擦れば面一に。

早く終わらせたい一心で擦ります。

本来はじっくり時間をかけて満足の行くクオリティーを・・・と言うのもありますが、必要十分のレベルを維持しつつ無駄な時間をかけずに完成させるのも重要です。

いつまでも作業していてはコストばかりかかります。

今日は終わりの時間が決まっているのでそれまでに塗装まで終わらせないとまさサビが出て、それを取るのに2時間無駄になってしまいますのでプレッシャーが掛かります。

棚板を載せる横フレームです。

溶接で固定します。

この薄さにラックでは上良川を溶接するのが難しいですね。

パナるが入る前に棚板中段の位置が決まればよかったのですが囲炉裏戸を仕様変更がありこの手順になってしまいました。

プラサフ塗装

無事錆取りも完了!

脱脂剤で良く拭いてプラサフ塗装に備えます。

フレームの裏側を塗るのが大変そうです。

ロックペイントのクライマックス!

これはなかなか良いです。

シンナーは速乾をつかっていますが、今日の気温は20度近いので本来であれば標準を使わないと早く乾き過ぎてしまいます。

30分ほどでプラサフ完成です。

600cc程使いました。

自動車のボディー塗装と異なり裏表なので思いのほか塗料の量が嵩みます。

気温20度で2時間ほどで上塗りOKなのでこのまま進めそうではありましたが、これまでの調子の気温10度以下の乾燥時間のつもりで作業していたのでうっかり道具を全て片付けてしまいまして、残りの塗装は明日にすることにしました。

これで大物部品は終了に近づきました。

そう言えば久々に明るい時間に作業終了でした(笑)

それにしてもこれはオーバースペックです。

本来はもう少し軽いものを造りたかったんですが材料が残っていたので今回はこの内容で進めてしまいました。

重量も気になるので将来必要があればアルミで作り直すのも面白そうですね。

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