誤作動の為時々再起動が必要なSumpple社のIPカメラですが、ネットワークからWebインターフェイスを通じて機器の再起動を行えればよいのですが、ストリーミングは問題なく送られていてもコントロールのWebインターフェイス部分がハングアップしてどうにもならないことがあります。
この場合は電源のON/OFFで強制再起動する以外に方法はありません。
1台目のカメラは部屋の中からコンセントの抜き差しで出来るので簡単ですが2台目は屋外電源の元を配電盤で操作する以外、簡単にON/OFF出来ない状態でしたので受電設備内にあるコンセントに片切スイッチを追加して地上からコントロールできるようにします。
空いている3つ目のスペースに片切スイッチを追加しました。
これで操作も簡単に。
この後何故かハングアップすることも無くなり、再起動が必要な状況でもWebインターフェイスが稼働しておりネットワークから操作できる状態で強制スイッチを使う必要が無い状態が続いています。
しかしながらこのモデル油断禁物。 施工時には簡単にかつ個別に強制再起動できる仕組みを用意しておく必要はあると思います。
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