ツールシャック建設6-内装工事

7月23日(日)、前日の電気工事並びに断熱内装工事の続きです。

早速パネルボックスを取り付け位置に挿入しコンセントを結線します。

余りの配線を天井内に押し込み取付枠で固定します。

フェースプレートを付けてこの通りすっきりと、しかもピッタリ天井パネルに取り付け出来ました。

扉のレールの上部には多少余裕がありますのでこの空間にアクセスポイントを設置しようか考え中。

次に配電盤を設置したり特に配線が集中する壁パネルから進めます。

外部から入っていた給電線を壁の中を通して配電盤裏まで通します。

サイドパネルに入れるスタイラフォームは壁フレームの厚みとピッタリな25mm厚を使用します。

配線部分は厚みが足らないのでスタイロフォームを切り抜いてそれ以外のところを埋めていきます。

お気には将来外灯を取り付けるための配線を先行配策しておき、外にはボックスを取り付けておきました。

換気扇取り付け部は端切れを使いうまく埋めておきました。

出入口横の固定扉に4口のコンセントを取り付けます。

ここには3芯2.0の配線を利用しました。

パネルボックスの厚みも壁の厚みプラスODB合板の厚み11mmをピッタリで綺麗に収まりました。

換気扇は引っ張りスイッチ無しで風圧シャッタータイプを選択しました。

いろいろな換気扇を使いましたが静かで性能の良いパナソニックを選択しました。 狭いスペースで使用する際にノイズや振動の要件は重要です。

今回はODB合板壁パネルに固定しました。

当初の設計にはありませんでしたが、ツールワゴンの目の前に手元を照らす作業灯があると便利であろうということでキッチンライトを急遽追加することに。

勿論隠匿配線です。

これはのちに大正解でした。

引き続き採寸しては現場合わせで壁板を刻んでいきます。

給電配線ボックスの部分を抜いて壁パネルをはめ込みます。

給電線、LANはここを一度通って配電盤に向かいます。

配電盤からは屋外防水コンセント用の配線が戻って外へと出ていきます。

外側ではこのようにボックスの上に防水コンセントを取り付けました。

このために内部ボックスより大きなサイズにしました。

カバーをして下段の壁パネルが収まりました。

その上の天井までのパネルを刻んで、配線が貫通する箇所にホールソーで穴を開けます。

前回下水工事をした際にホールソーセットを買っておいて正解でした。

壁パネルを配線をさばきながら差し込んで固定します。

配電盤を壁に固定してみました。

エスカワ社長に合間の作業写真撮影をお願い説いたんですが、しっかりとデーターが残ってました・・・って自分が映り込んでいる、と言うかそのまんま入っとるやん。

ここまでくると結構本格的なお部屋の様な雰囲気になってきました。

まだ電源は繋がっていませんがついついスイッチをカチカチいじってしまいますね。

照明ローゼットを天井に2個取り付けて・・・

コンプレッサー用の3個目のコンセントも壁面埋め込みです。

作業も進み夕暮れ時も近くなってきましたのでこの辺で母屋の給電ボックスから小屋まで前日最初の作業で通線してありましたが、これを接続します。

緊張の一瞬・・・

無事、通電完了!

照明も点きこれで夜間作業もOKです。

ホントにこれは感動の瞬間でした。

無事通電

照明が点けば鬼に金棒、疲れを忘れて作業も進みます。

最後に床板をはめ込んで今日の作業は終了!

ぐったりしているはずですがここまでできるとにこやかな表情に。

エスカワ社長、ぐったり(笑)

作業終了!

これで大きな作業は完了しました。

後はこまごまと造作の修正やアレンジをしていきます。

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