無線機を2台搭載予定のランクル、バッテリーから直接専用の電源線を配策します。
最近の無線機は電圧降下に敏感で、2台同時に送信状態になった際、タイミングによっては電源が落ちるなどの不具合が生じることがありますので十分な容量を持った配線が必要です。
また無線機自体はキャブ後部に設置しますのでなるべく近くまで安定した給電をする必要があります。
バッテリーから車台を通ってキャブの最後尾のフロアパネル経由で車室内に入れます。
フロアパネルに防水ブッシュをプラス用、マイナス用それぞれ2個取り付けます。
配線は清和工業のAVコード(自動車用低電圧線バッテリー用)を使いました。 30sqで170AまでOKです。
配電盤ボックスを取り付けた後、そのボックス内に組端子が来ます。
ちなみにこちらが配電盤ボックスとして利用するKTCの金属製ツールボックスです。
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