「ランクルの荷台を考える」シリーズで妄想の日々を過ごして3年が経ちました。
ツールシャックも完成して片付けも一段落して実行に移る準備が出来てきました。
ランクルの荷台を考える3ではイメージもはっきりとしてきました。
荷台の採寸
設計を進めるにあたって既存の低床荷台の採寸を行い設計上の「基準」を決めます。
テールゲートのある後端と鳥居のある前端の採寸を行いました。
この絵を基準に設計前にイメージを固めます。
イメージ図
CADで作った基準線を利用してイメージ図を描いてみます。
同時に工作の処理も考えながらどの方法が簡単で無駄なく正確にできるか想像しながら進めます。
こちらが後端のイメージです。
テールゲートを取り外して観音開きの扉にすることにしました。
将来スペアタイヤハンガー追記のバンパーにした場合に左半分の扉を先開きにして半分でアクセスできるようにするためです。
サイドドアの位置とルーフのコーナー処理を2通りでイメージしてみました。
90度のコーナー処理の方が工作が簡単になるような気がしますね。
これから扉とフレームの取り合いを検討して設計を進めます。
こんなパーツがアメリカから届きました。
実はこの部位品を使いたいがためにサービスボディーを製作するようなものと言っても良いような気がしないでもないです(笑)
ルーフベンチレーターです。
子どもの頃からベンチレーターが大好きでした。
やっと自分の車にも取り付け出来そうです。
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コメント
いよいよ始まりますか!
どんなのが出来るのか、私も楽しみにしています。
長物溶接では熱変形に要注意です。
出来るならコの字形の解放にするより、□形の閉構造にする方が既存の物(自動車車体等)に取付ける場合は安心です。
実は私もどんな物になるのか楽しみなんです・・・(笑)
長物溶接は経験が無いので極力減らして防水はコーキングと組み合わせようと思っています。 少しでも長い溶接をしてみたい衝動に駆られますが失敗するとコストがかかりますので。
躯体は角パイプで作る予定です。
アオリに載る部分のみはL字アングルで密着させて内側からボルトを考えています。
幌の代わりにハードカバーとしてついでに梯子を載せるルーフラック程度で考えています。 後部の開口部から腕を出して発電機か小型のエンジン溶接機が吊れるぐらいの簡易ホイストも考えましたが重量がかさむと載せるのが大変なのでそちらはトレーラーヒッチにつけるタイプのクレーンを考えてます。
MIG半自動が欲しいのですが予算も無いので棒でとりあえず初めて見ようかと思ってます。 後は塗装の勉強もしないといけないのでなかなか先に進みません。