サービスボディー製作58 リアドア召し合わせ水切り

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リアドア召し合わせ水切り製作

リア観音扉の召し合わせは8mm程の間隔があり中をのぞける状態です。

このままでは水の侵入もさることながら防犯上の問題もありますので裏板を当てることになっていましたが溶接であらかじめ作ってしまうか後付けにするかを検討しいました。

溶接の場合一度つけると取り合いの調整ができずウエザーストリップの選択で調整することになり後が面倒です。

将来のメンテナンスや補修も考慮して他のウエザーストリップと互換性を持たせることにしました。

副戸の召し合わせ部分にアルミ等辺Lアングル30mmを固定して内側にトリムシールを固定することに。

アングルの固定には頭が低く座繰りの不要なリベットを使いました。

上端はフレーム側の水切りと面を合わせてあります。

リベットで固定している裏面は全面エプトシーラー施工です。

同様に下端も面を合わせてあります。

水圧が掛かれば侵入する可能性が高いですが通常の雨ぐらいであれば下に流れてくれそうです。

相変わらず作業終了は暗くなってからになってしまいますね・・・

ドアパネルの中心が内側に5mm程歪んでいるのでアングルの取り付けは端2点を固定してから中央部分を引き込んで位置を調整して穴開けしリベットを締めます。

絶妙な位置で固定できまして隙間もなく、過反発もなく戸締りもこれまで以上にスムーズになりました。

大成功です。

予定では主戸の縁にフラットバーで押さえを付ける予定でしたがこの分ですと主戸の縁にDゴムでも貼ればそれで完成しそうな印象です。

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