サービスボディー製作 番外編 アイソレーター動作確認完了

先日確認したアイソレーター、不良品の可能性が濃厚でしたがやはり不良であることを確認しました。

やはりメイン側でもサブ側でも電圧が掛かるとリレーがONになり通電してしまいアイソレーションが全く効かない状態になります。

新しく届いた製品でテストすると規定通りに動作しました。

既定の作動条件

Connect voltage (Delay 2 min): 13/26V 13.13Vで1分51秒後に接続
Connect voltage (Delay 1 min): 13.8/27.6V 13.83Vで48秒後に接続

入力電圧が印加された際の動作はほぼ規定通りのパターンで問題無し。

Disconnect voltage (Delay 5 min): 12.8/25.6V
Disconnect voltage (Delay 20 sec): 11.8/23.6V

切断側の動作は既定よりも作動に時間が掛かっていたようです。

また新たな機能も発見しました。

サブバッテリー側にソーラー充電やその他充電システムからの電圧が13V以上で2分以上かかるとリレーが作動してメインバッテリー側にも電圧を与えてメインサブとも充電してしまう機能があります。

これによりメインバッテリの予備充電機能が無い充電コントロールユニットでもメインバッテリーの充電が自動で行えます。

入力電圧0Vで本来であれば20秒のところ5分程経過してリレー切断となりました。

緊急接続ボタンの動作は3秒押下で57秒間作動しましたので規定通りです。

ランクルが検査から戻ってきた時点で早速艤装します。

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