納車から初めてのデフオイル交換を行いました。
ミッションとトランスファーオイルは6月に交換しましたが、やはり新車慣らし分の鉄粉がそこそこ出ていましたのでデフは更に気になるところです。
フロントデフ
先ずはアクセスしやすいところでフロント側のデフから交換開始です。
最初にお約束のフィラープラグが緩むことを確認!
ドレンプラグを開放してオイルを抜きます。
オイル自体は殆ど汚れていません。
慣らしもかねてフリーホイールハブは常にLOCKにしていますが4輪駆動に入れることはたまに実験的に行う程度なので負荷は殆どかかっていない状態です。
ドレンプラグには結構な鉄粉が付いていました。
新車慣らしはこんなものかもしれません。
大きめの粒子から粘度の様な細かいものまでいろいろなサイズの鉄粉が取れました。
純正指定は「TOYOTA ディファレンシャルギアオイル LT GL5 75W-80」です。
ありますがあまりにも高額なのでMassimo MPGマルチGL-5を使います。
加えて、マイクロロンのCompound 90も添加しました。
これ1本で丁度ランクル1台分使えました。
ミッションオイルいように固いのでサクションポンプで入れるのは結構の重労働です。
廃油はまだまだ綺麗な状態でしたが気分はすっきりです。
勿体ない気持ちは沸いていますがこれから先この車との長いお付き合いの為にも・・・
リアデフ
同様の手順で抜いていきます。
こちらはやはり一目見た時点で黒くなっているのが分かります。
ドレンプラグにもこってり、もっさりと鉄粉が付いています。
フロントデフの3倍以上はついていました。
これはやって正解でした。
ドレンプラグを清掃して再利用します。
今回万一舐めたり、傷を入れ等とラブらがあったときの為に新品プラグを全種類用意していましたが出番は無さそうです。
廃油はやはりこれだけ黒くなってました。
インプレッション
早速試乗しましたが、発進時・加速時の騒音が静かになりました。
しばらく乗ってしまえば慣れてわからなくなってしまう程度ですが変化アリです。
1回目 11,069km
スポンサーリンク