コーティング施工をするものとしては最後までワックスは使いたくないという気持ちがあります。
それは層を重ねる際に除去しないといけないから手間が増えるのです。
しかしながらなかなか作業の進まなランクル79を見ているのもかわいそうで・・・
タイヤ交換の際にシュアラスターでメンテしたところ素晴らしい艶が!
そこでボディーも一体どの程度輝くのか実験してみることにしました。
本来はコーティングを更に塗り重ねて保護膜を稼ぎたいところですがなかなか作業が進まず、その間に汚れが堆積してしまうので次の作業までに軽く磨きを入れなければなりません。 その軽い磨きを入れるのが面倒で更に時間がたつという悪循環!
あおりの部分はコーティングのコンディションも良いのでそこを軽く磨いてからワックス施工してみました。
これがうまくいけばコーティングをワックスで程しながらつややかな塗装面を更に楽しめます。
後は気が向いたときにこまめにワックスをかけるのも愛車をいたわる作業をしている気分が満喫出来て満足感も得れます。
これまで使ったことのないシュアラスターの最高峰、マンハッタンゴールドです。
最近は更に上位のレーベルも登場したようですが・・・
非常においしそうな色してます。
実験開始
こちらは作業前の状態です。
すでにきれいには見えますが納得いかないんですよね。
いつも言っていますがトヨタの058は非常に難しい塗装です。
ダブルアクションで軽く磨きました。
平滑度が増しましたね。
このままガラスコーティングを施工したいところですが今回は実験ということで・・・我慢です。
これを施工します。
素晴らしい香りと手触り、そしてこの艶です!
これはいいですね。
施工性も大変優れていて早めに吹き上げれば簡単で艶も上がります。
サイドパネルも試してみます。
この部分はクリア塗装をしていますので当初から2層ほどグラスコートしたらワックスに切り替えて磨くのを楽しもうと考えてました。
やはり手触りと艶が違いますね。
さしあたりあおりとサービスボディー塗装面は軽く研磨して表面を整えてからマンハッタンゴールドを施工することにします。
キャビン部分は同様に軽く磨いてコンディションを整えてからもう1層ガラスコートを載せてマンハッタンゴールドを施工して無る予定です。
パット森田ではありませんがやっぱりワックスを塗って取る作業は愛車をメンテナンスしている感覚を感じることができますね。
コーティングは施工に神経を使うのでなかなか作業そのものを楽しいむというレベルのストレスではないのが正直なところです。
楽しみの要素を入れて自分のものを維持するのも定期的に続けるための良いアイデアかも。
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