予め取り外したワイパーカウルパネルを室内で施工します。
この作業を屋外で行って万一落とすと塗装面にダメージを与えてしまいますので室内で養生して施工するのが安心です。
このはダメがランクルの058の状態です。
ボディーもこのような状態でしたが現在はずいぶんと改善してきました。
このパネルは車体搭載状態ではワイパーアームもありなかなか磨けません。
今回もあまり深追いせずにダブルで整えてガラスコートを施工します。
ちなみにカウルのコーナー部分でフェンダーやエンジンフードの磨きの際に一緒に当たる部分はここまで平滑になっています。
内側に入るにつれて本来の塗装肌に近い状態です。
この違い見えますか?
全体にガラスコートを施工して本来であれば2時間ほどでふき取りですが今回は一晩そのままにして定着感想を促進してみます。
場合によってはふき取りの障害やムラの原因になる可能性がありますが実験です。
これがうまく行けばボディー全体の施工を一晩熟成作戦に切り替える予定です。
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