去年FTM-350Hを車載した際にVer. 1.2にアップデートしましたが、最近Ver. 1.6にアップデートサれたようなので、重い腰を上げモービルからリグを降ろしアップデート作業を行いました。
先ずはプログラミングソフトでメモリーの現状確保作業を行います。
ファームウェアアップデート完了後にALL RESETをかけますので大事な作業です。
まあ、前回までのメモリー編集ファイルがあるのでいいのですが、時々メモリー書き込み後に本体で変更している場合がありますので・・・
で、アップデート後です。
無事Ver. 1.6になりました。
FTM-350はファームウェアアップデート作業の度に本体のカバーを開けて内部のスイッチをNormal ModeからProgram Modeに切り替えなければなりません。
その都度車から下ろして作業する必要がありますので少々面倒で作業が後回しになってしまいます。 車載状態でもカバーを開ければいいのですが・・・ メモリー編集は車載のままノートPCをトランクの中に持って行きケーブルを繋いで作業できそれほど面倒には感じません。
次のモービル機はこのへんの手間も改善されていることを期待します。
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* 無線機 : FTM-350 Series (FTM-350/H/A/AH) (無線機本体)
* Version : 1.6
* 仕向地 : 日本向け(JPN)
* Version 1.6 (2012年9月)
(1)APRS表示対応機種の拡張
(株)ケンウッド社製トランシーバー “TH-D72” からの位置情報パケットの機種名表示に対応しました。
(2)APRS MessageのVoiceアナウンス停止機能追加
APRS MessageのVoiceアナウンス中、キー操作によりアナウンスを止める事が出来る様にしました。
(3)DWモード中のキー操作修正善
DW受信動作中で、DW優先CHを受信中に、無効となるキーがあり、キー操作できる様に修正しました。
(4)SORT FILTER機能の修正
SORT FILTER機能の設定と条件による無線機動作を修正しました。
(5)APRS LIST削除操作の修正
APRSの送受信情報(BEACONやMESSAGE)を削除操作中のMIC PTT動作を修正しました。
(6)周波数12.5kHz STEP動作の修正
周波数STEPがManual設定で、12.5kHzを指定した時の動作を修正しました。
http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/firmware/GetStart.html
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