10月にXCP-ngが8.1から8.2にバージョンアップされました。
プールに複数のホストがある場合は必ずマスターホストからアップグレードするとの注意書きがありました。 そうでないとマスターが有働してしまう可能性があるのでしょう。
いくつかの方法が公式サイトで推奨されていますがまずは普通にISOをダウンロードして新規インストールのようにUSBで起動してインストール、途中でアップグレードしますかと聞いてきますのでそのままアップグレードモードにてマスターホストは問題なく終了しました。
ポイントアップグレードの場合は起動しながらアップグレード作業可能とのことでrepoファイルを書き換えてyum upgradeですんなりとISOからのアップグレードよりも圧倒的に早い時間で完了できました。 しかも今回は出先からリモートでやってみましたが問題ありませんでした。
もともと昨晩のアップグレードに失敗して止めているサーバーでしたので実験を兼ねてリモートでサーバーのアップグレードに挑戦という無謀とも思える挑戦ですがまさかこれほどすんなりと進むとはびっくりしました。
今回リモートで作業して初めてコマンドラインでの操作が非常に効率的なことを実感しました。 これまでは苦手意識満載のコマンドラインでしたが使ってみるとありがたみを感じました。
既存のrepoファイルのバージョン8.1と表記されている個所をすべて8.2に書き換えるだけです。
# vi /etc/yum.repos.d/xcp-ng.repo [xcp-ng-base] name=XCP-ng Base Repository baseurl=http://mirrors.xcp-ng.org/8/8.<span style="color: rgb(255, 0, 0);" data-mce-style="color: #ff0000;"><strong>2</strong></span>/base/x86_64/ http://updates.xcp-ng.org/8 /8.<span style="color: rgb(255, 0, 0);" data-mce-style="color: #ff0000;"><strong>2</strong></span>/base/x86_64/ enabled=1 gpgcheck=1 repo_gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-xcpng [xcp-ng-updates] name=XCP-ng Updates Repository baseurl=http://mirrors.xcp-ng.org/8/8.<span style="color: rgb(255, 0, 0);" data-mce-style="color: #ff0000;"><strong>2</strong></span>/updates/x86_64/ http://updates.xcp-ng.or g/8/8.<span style="color: rgb(255, 0, 0);" data-mce-style="color: #ff0000;"><strong>2</strong></span>/updates/x86_64/ enabled=1 gpgcheck=1 repo_gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-xcpng [xcp-ng-testing] name=XCP-ng Testing Repository baseurl=http://mirrors.xcp-ng.org/8/8.<span style="color: rgb(255, 0, 0);" data-mce-style="color: #ff0000;"><strong>2</strong></span>/testing/x86_64/ http://updates.xcp-ng.or g/8/8.<span style="color: rgb(255, 0, 0);" data-mce-style="color: #ff0000;"><strong>2</strong></span>/testing/x86_64/ enabled=0 # yum upgrade
今回もTomのビデオを参考にして作業しました。
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