10年近く愛用していたBrother HL-4570CDWがとうとう不調になり代替することにしました。
色々と清掃や調整を試みてみましたがどうしてもカラー印刷が擦れてしまい業務使用は難しくなってきました。 ドラムユニットを交換すれば直りそうですがコストを考えると新品交換した方が安上がりです。
加えて製造後6年をとっくに超えていますのでこれを更に使い続けるのは最善の選択ではありません。
色々と検討した結果コストパフォーマンスに優れている・・・本体購入価格が大変お得なこちら、NEC MultiWiter 5800C (PR-L5800C)にしました。
大きな箱が着弾!
早速開けてみると・・・
はい、待てない性格なのでうっかり上からテープを切って開けてしまいました。
本来は箱の4方にしろウイプラスチックのロックがありそれを解除すれば蓋の様に取り除いてプリンター本体が出てくるようになっています。
設置が完了して箱を片付けるときに気付きました(笑)
久々のホワイト系の機器です。
20年ほど前のOA機器はホワイトを基調としたものが殆どでしたが、ここ10年ぐらいはブラック系の機器ばかりになっていました。
最近はOA機器と言う言葉も聞かなくなりましたね。
Brother HL-4570CDWとNEC PR-L5800Cの大きさ比較です。
ほとんど一緒ですね。
重さはブラザー21kgでNEC24.1kgでどちらもどっしりです。
給紙カセットの容量はどちらも250枚。
WiFiユニットが別体で添付されていました。
ちなみにこのコードを読むと90E 98960でした。
シリアルですかね?
元々はオプションだったんでしょうか?
有線LANと無線LANは排他使用で同時に有効にはならない仕様です。
本体背面に蓋があり。
ここを開けて無線LANユニットを組付けます。
この様に搭載されます。
ついでに横のカバーを開けてみるとこの様に・・・
何か追加できるようなものは無さそうです。
上位機種では何かのユニットが入るのかもしれませんね。
無事定位置に納まりました。
ドライバーのインストールで少々てこずりました。
WDSポートではプリンターでデーター受信は始まっているようですが印刷が始まりませんでしたので、手動でネットワークプリンターポートを設定して解決できました。
印刷品質はなかなか良好です。
黒も輪郭や発色がはっきりとしていてカラーの発色も自然です。
ブラザーに比べて騒音は随分と静かでスタートアップしているのかと思った頃にはプリントが終了している感覚です。
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