APC SmartUPS1000　バッテリー破裂寸前

先週土曜日のことですが、午後からの演奏に仕事に出かける前に書斎でなんとなく基盤の香りがしている様な気がしました。

基盤の香りとはちょっと過熱した電子基板からですあの香りです。　コンデンサーがダメになる寸前のね。

あちこちをクンクンしてみましたがなかなか匂いの発生源を特定できずかすかな香りでしたのでそのまま仕事に出かけました。

で、その8時間後に帰宅すると玄関を開けた週間に青の基盤の匂いがします。

毛染めの匂いにも似ていますので奥が毛染めを下のかなと思い聞いてみたら、今日はしていない・・・

あれっと思い書斎に駆け込むとその匂いが強くなっています。

思い当たる24時間稼働のメインPCをばらして匂いの発生源を探るも見つからず・・・

で、ありました！

その下に合ったUPSの筐体が熱くなっていました。

すぐにその中のシールドバッテリーがやばいと気づきましたが、なかなか取り出せません。

ここまで膨れてました。

しかも当時は上記が裂け目から噴き出していました。

シールドバッテリーがここまで破損したのは初めてです。

今回UPSのバッテリー室が鉄板で覆われておりしかも蓋はネジ2本で厳重に固定されている理由が初めて分かりました。

バッテリーの爆発を筐体に内にとどめる為です。

このバッテリーは一度バッテリー交換の警告が出てメインのUPSから取り外しその後サブのUPSに入れて使っていました。

今後はこれを教訓にバッテリー交換が出たら再利用せず新品交換することにします。

火災発生するよりはマシです。