2号機2回目の交換です。
前回は1月にフィルターの不具合(故障)でホワイトバランスが崩れて不良品となり交換しました。 それから7カ月程問題なく動いていましたが7月に入り気温が上がりIRセンサーが故障していしまい昼間筐体が高温になるとホワイトアウトする現象が発生しました。
メーカーによるとIRセンサーの制御チップの動作温度が-20度から70度との事。 この仕様により真夏の炎天下で筐体内部の温度が上昇して故障したものと思われます。
またメーカでは状況を把握しており時間は掛かるがチップの変更を検討中との事でした。
故障の頻度は多いのですがきちんと動けば機能と価格のバランスが良いのでS610はある意味諦めたくない機種の一つです。
早速登って外してきました。
外観を比較したところであまり意味が無いのですが・・・
ちなみに筐体がホワイトのタイプはこの障害が出ません。
やはり黒は温度上昇に関して圧倒的に不利なようです。
ちなみに直射日光を浴びる時間が少ない位置にある1号機は全く問題ありません。
白に変更する提案もメーカーからありましたが、ちょっとこだわって黒で再挑戦してみることにしました。
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