実は12月27日から31日まで内装レストア作業にかかっておりましたが、無事問題なく終了することが出来ました。 (詳しい作業の様子は後日アップする予定です。)
今回の内装レストア作業の半分以上は防音強化作業といっても間違いではない様な内容でしたがその仕上げとして、市販品の材料を利用して風切り音の低減を狙った改善をして見ました。
風切り音防止モール ドア用という商品でフロントドアとリアドアの隙間を埋めて見ることにしました。
後ろから見るとよくわかりますが5mm程の隙間開いておりますのでこの部分にゴムパッキンを取り付けました。
もう一つの改善は、洗車の度に気になっていたフェンダーとエンジンフードの隙間からの水の侵入でした。 流水程度でもストラット部分まで水が侵入します。 これを拭きとらずにそのままにしておきますと後で白く水垢がこびり着いてしまい処理が大変です。 洗車の度にエンジンルーム内を雑巾がけしなければなりません。 (これがエンジンルームを綺麗に保つ秘訣かもしれませんが・・・)
雑巾がけをしなくなることはないと思いますが、水の侵入が少ないに越したことはありません。
そこで静音マルチモールを利用して簡単なシール構造を作ることにしました。
端切れを用意して接着位置の割り出ししてから、本貼り作業に入ります。
この様な要領で左右貼り込みました。
まず驚いたのは、アイドリング時のサイドでのエンジン音が相当静かになりました。
結構この隙間から騒音が漏れ出ていたようです。
エンジンフードの防音改善をしたらもっと静かになりそうです。
今年はスパークプラグ関連の交換をしなければいけませんのでそれが完了したら、純正のエンジンフード吸音材の改善・交換でもしますかね・・・
で、早速高速道路に走りに行って来ました。
ドアサイドからの騒音が低減したのには驚きました!
効果大です!!
それともう一つ、冷気の侵入がなくなりました。
この改善は、コストパフォーマンスが高いです。
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