ビニール内装化プロジェクト第一弾として左のリアドアパネルの交換作業を行いました。
今回の作業工程は主にデッドニングとパネル交換です。
先に Before After
先ずは内張りをはがしていきます。
するとスピーカーの裏側には防水用ビニールシートがスピーカー上部半分を保護するような形状で一体化されておりましたので後でこの部分を繰り抜いて再利用することにしました。
その後先日購入したケンウッドのKFC-RS160に交換。 古いスピーカーは結構コーン部分が裂けていました。
ネット上にあります皆様の情報を参考にブチルゴムはガムテープを利用して除去しました。
清掃・脱脂の上オトナシートを適度に貼って行きます。
ある程度の重さはありますのでドアヒンジへの負担を考えて程々にしてましたし。
鉛テープでの穴埋めの前に、可動ロッド部分を手持ちのクルゲートチューブで保護していきます。
先ほどの繰り抜いたスピーカー防水保護ビニールを再利用します。
ドアフレームパネル内側の穴を鉛シートで閉塞し、その上にオトナシートを貼り重ねていきます。
これでドアパネル側は完成です。
今回新品で入手したオリジナル4ドアパワーウインド仕様のトアパネルです。
この部品の生産日は2009/07/28でしたが、今回の注文分では注文後に生産した部品がほとんどでした。
ビニール内装用のアームレストとパワーウインドウ・灰皿パネルです。
このパネルは艶消し黒の樹脂素材です。
木目調パネルから取り外したPWスイッチを黒パネルに移植します。
このように内側にニードルフェルトにスプレーのりを添付して貼りつけていきます。
セドリックの内装パネルの場合厚みや当たる部分はそれほど気にしなくても問題入りませんでした。
ドアフレームパネルとインナートリムの間は遠慮無く埋めても大丈夫です。
パネル取り付け後の内部を灰皿取付穴から覗いた状態です。
まだ詰められそうですね。 ちなみに、灰皿照明の様子です。 明るいですね。
あとは当初忘れて慌てて追加購入した黒灰皿、ロックノブ、ロックノブカバー、パネル固定ネジ穴カバーの新品で仕上げました。
部品の詳細は後日。
作業時間はドア1枚完成までに4時間ほど掛かりました。
デッドニング作業関連のブチルゴム清掃作業とスピーカー交換に比較的時間がかかりました。
次回の作業の為に右後ろドアパネルの内側にニードルフェルト加工をして終了致しました。
ドアの閉まる音はまるっきり違いますが、びっくりするほどの変化では無いようです。
オーディオを視聴して気が付きましたがフロントスピーカーに比べて音量がずいぶんと小さいように感じました。
使用部品
82901-VS22A フイニツシヤ- アツセンブリ-,リヤ- ドア- LH ¥17,700 2009/07/28
82941-VS22A ア-ムレスト,リヤ ドア LH ¥5,840 2007/10/23
82961-VR200 フイニツシヤ-,パワ- ウインドウ スイツチ リヤ LH ¥1890 2011/05/23
96521-VR201 アシユトレ-,リヤ ドア LH ¥2,820 2010/06/08
80595-VR202 ノブ,ドア ロツク ¥290 2011/01/25
80970-VR202 エスカツシヨン アツセンブリ-,ノフ ロツク フロント ドア ¥290 2011/07/7
82943-VR212 キヤツプ,ア-ムレスト リヤ LH ¥350 2011/08/23
80942-VR202 キヤツプ,ア-ムレスト ¥680 2010/06/28
参考部品総額 29,860円
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