8.6万キロ、11年ものの中古車、やはり汚れもたまっているでしょう・・・ と言うことで、セドリックに施工して絶大な効果のあったピットワーク・エンジンリフレッシュを施工しました。
やはり道具って大切ですよね。
これはパイプやホースを抜きとるものです。 対象へのダメージも防げて、作業時間も短縮し、さらに怪我も防げます。
今回はこのホース抜いてノズルを挿入。 ちょうどスロットルボディの目の前あたりにノズル先端を送り込むことができました。
実際に差し込む前におおよその位置を探して目安を付けます。 これでノズルを差し込んでベストポジションに到達させてガイドとして活用できます。
ノズルホースを差し込みごみなどが吸い込まれないようにテープで隙間をふさぎます。
噴射完了までおおむね25分ぐらいかかります。
10分ぐらいを過ぎるとだんだん回転数があがてきます。 洗浄が進んで調子が上がってくるのでしょうか? 少しずつアクセルを緩める必要がありますのでこの突っ張り棒が最高です。
これで一人でも調整しながら作業を進めることができます。
2500rpmから3000rpmぐらいを維持します。
セドリックに施工した際に感じた様な劇的な変化はありませんでした。
もしかするとこのエンジンは現状でもコンディションが悪くないのかもしれませんね。 (私のスムーズさの要求レベルが高いのか?)
アイドリング時の静かさ、振動の無さは4気等のエンジンとしては素晴らしいレベルだと思ってます。
(86,006km)
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