ABSセンサークリーニング

こんばんは、サトックスです。

土曜日はセキュリティーカメラの取付け施工工事2日目で丸一日お仕事でした。

本日は日頃いろいろとお手伝いいただいてますエスカワ社長の愛車GS151セダンのABS警告灯が点灯しているとの事で、手始めにABSセンサーのクリーニングをしてみました。

先ずはフロアジャッキで持ち上げて4か所馬を掛けます。

ちなみに高所作業車では当然の所作ですが4輪上げる際はフロントを最初に上げる方が安全です。 理由は簡単、パーキングブレーキは後輪のみ有効だからです。

コチラはフロントのスピードセンサーを取り外したところです。

フロントはハウジング内にグリスが侵入してセンサーにもべっとりとグリスが付いていました。 更に鉄粉も混ざっておりこれが原因でセンシングがうまくいっていなかったようです。 左側は同様でしたが更に漏れ出たグリスが乳化していましたので水も侵入してしばらくたっている様子でした。

ABSスピードセンサーは綺麗に清掃しておきます。

ちなみにこの部品、1個20,100円ですので4個交換となると工賃を入れても10万円以上かかってしまいそうですね。

リアはグリスの侵入は有りませんでしたが、センサーが固着してしました。 こちらも清掃して戻しました。

折角タイヤを外したのでついでに高圧洗浄です!

このちょっとしたひと手間が車を長持ちさせ、別のトラブルを発見するチャンスになり未然に大きな出費になるような修繕を防ぐことができます。

エアツールも使えるようになったサトックスガレージ、作業効率も格段に上がりいろいろと追加作業をする時間を作れます。

エスカワ社長、更にアルミホイールのクリーニングも!

久々にお昼までの作業で終了。

帰宅されました。

ここ最近は暗くなるまでの作業が多かったですからね。

午後は私のスーパカブの元オーナー様がエスカワ社長宅で無線機の取付けに来るとの事で久々にスーパーカブを引っ張り出してそちらに向かいました。

結局、アンテナを取りにサトックス宅まで3人で戻ってきました。

始めてパジェロミニの5MT、しかも2WD車を試乗させていただきました。

ターボ付きの最終型AT車には奥と試乗したことがありますが、MT車は初めてです。 スムーズで振動のほとんどない4気筒エンジン、今となっては珍しいエンジンです。 トルクが無いとは言われていますが大変スムーズなエンジンでエンストすることなくドライブできました。 2速以上はトラックの様なシフトフィーリング、ちょっと雑に繋いでもショックがありません。

アンテナの取付けと調整。

取り付けたばかりの無線機が不調でまた外すことになり、リセット。

このリグのリセットボタンは筐体の上面にあるので装着状態のままでは押せません。

取り外してからリセットです。

そいうことで結局丸一日作業と言うことになってしまいました。

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